祝!!佐渡初記録!!
こんにちは♪トキ交流会館スタッフの曽我です。
大ニュースです!
この度、トキファンブログで何度か登場して頂いた、(財)自然環境研究センターの柴田直之(しばたなおゆき)氏が、
佐渡で初記録となる蝶を採取しちゃいました♪
その蝶は「ウラナミアカシジミ」。
採取場所は小佐渡山地。
特徴は翅(はね)の表はオレンジ一色、裏は薄いオレンジ色に黒いまだら模様(波の模様?)があり、前翅が横に長く後翅が縦に長い。基本的に、
昼間は葉に止まってじっとしているそうです。
(翅の裏)
九州以外の本土3島(北海道・本州・四国)に生息するが、生息域、個体数ともに少なくなっている種です。
成虫は初夏だけ発生する年1化。夏に産まれた卵がそのまま越冬し、翌年の春にやっと孵化し発生します。雑木林に多く、
発生地を離れようとする傾向があまりない種のようです。
食樹はクヌギ、コナラなど。
佐渡で今までに記録があった蝶の種類は82種類。
この「ウラナミアカシジミ」が83種類目になりました!
柴田氏曰く
「佐渡は、本州から離れているので、本州で普通に見られる種が珍しいもしくは、いないケースが多い。このウラナミアカシジミも、
本州では普通に見られる蝶ですが、佐渡では実際少ない種のようなので、今まで記録がなかったのではないか?」とのことでした。
このウラナミアカシジミ初めて見るといえば、初めて見るけど・・・よくいると言われればいるような・・・むしろ、チョウと認識できなくて、
ガだと思い近寄らない気がします・・・勉強不足ですいません。
この情報が載っている雑誌は「やどりが 231号(2011)」
日本鱗翅(りんし)学会の第2会誌で、現在は年4回発行。
もともと、日本鱗翅学会の学会誌「蝶と蛾」に寄生していた連絡紙だったので、「やどりが」という名前がついたそうです。
※鱗翅(りんし)というのは鱗翅目(チョウ目)のことで、鱗粉(りんぷん)のある翅(はね)を持ったチョウやガの仲間のことです。
主に日本や海外の蝶の記事がいろいろ掲載されますが、蛾の記事などもあります。
書店では販売していないそうです。
欲しい場合は日本鱗翅学会で検索してみて下さい!
[ 掲載日:2012年02月02日 | カテゴリ:生きもののこと ]
NPO法人トキどき応援団 2月の活動予定
NPO法人トキどき応援団 2月の予定
トキどき応援団の会員でない方の参加も大歓迎です。ぜひご参加ださい。
■2月4日(土)定例野鳥観察会
午前6:20 新穂ダム駐車場集合 雨天中止
連絡先:土屋正起 TEL 0259-22-3328
■2月16日(木)月例勉強会
講 師:長田 啓 環境省主席自然保護官
タイトル:「放鳥したトキの現状:厳冬期をどう生き抜いているか」
場 所:トキ交流会館
時 間:18:30~20:30
■2月25日(土)定例作業
午前8:30 新穂行政センター駐車場集合
連絡先:重政治巳 TEL 050-3565-6132
(清水平の積雪の状況、林道の状態により中止になる場合があります)
■2月26日(日)佐渡野鳥の会 探鳥会
午前9:00 トキ交流会館
連絡先:近藤健一郎 TEL 0259-22-3890
▼ トキどき応援団の活動についてのお問い合わせは▼
NPO法人トキどき応援団事務局 電話:080-1024-8274(計良) まで
[ 掲載日:2012年02月02日 | カテゴリ:参加者募集 ]
トキの森公園のnewfase
こんにちは。トキ交流会館スタッフの曽我です。
さむーい。さむい・・・さむい!!(( (>口<)))
佐渡はこんな感じです↓

注)島内全部こんなに何もないわけではないですよ!わざわざ田んぼの中の道で撮影しました。
ここ数日ずっと雪が降っています。
毎朝雪かきしているせいか、ちょっと筋肉痛です。。。
雪かきしながら「この雪が¥になればいいのに・・・」と、本気で考えてしまう今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか?
早いもので、今年も残すところあと4日。
今年を振り返ってみると、やはり1番に思い浮かぶのが「東日本大震災」と「原子力事故」。
日本だけでなく世界中で自然災害が多く起きた年な気がします。明るい話題としては、サッカーワールドカップで「なでしこJAPAN」
が初優勝!や、佐渡島民的には、佐渡高校が春の甲子園に21世紀枠で出場!!などありました。
そして、トキの森公園に大型新人が入園しました。
それが、この子↓
トキの野生復帰のシンボルデザインの立像です。
もともと、平成20年に行われたトキの放鳥を記念して、トキの野生復帰を応援するためのシンボルデザインとして全国から公募し、 東京藝術大学の宮田学長(佐渡出身)監修により制作されたもので、お腹のマークは佐渡を象徴する美しい海と山と川で、 豊かな自然環境のなかで人とトキが共生する未来の佐渡をイメージしたデザインです。

このデザインが元で、これを立体におこしたのがこちら↓

これは着ぐるみなので、それを立像にしたのがトキの森公園に入園した大型新人です。
トキの森公園の資料展示館の入口正面にいます。
記念撮影ポイントとしてご利用下さい♪
撮影時の注意事項としては、
①テンションがあがりすぎて?タックルや蹴りなどかまさないで下さい。
②ゴミなど投げないで、ゴミ箱へ。
③優しく触って下さい。
④どこにも、ぶらさがらないで下さい。
お待ちしてまーす!!
それでは、最後に
2012年みなさまにとって、心穏やかな年になりますように!!
良いお年を~└(゚∀゚└)(┘゚∀゚)┘
[ 掲載日:2011年12月28日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]
NPO法人トキどき応援団 2012年1月の活動予定
【NPO法人トキどき応援団 2012年1月の活動予定】
トキどき応援団の会員でない方の参加も大歓迎です。ぜひご参加ださい。
■1月7日(土)探鳥会
場所:新穂ダム
時間:6:40分集合
■1月7日(土)清水平作業
新穂行政サービスセンター 8:30分集合
■1月7日(土)月1勉強会
場所:トキ交流会館(会議室)
時間:18:00~19:30
講師:土屋 正起(佐渡野鳥の会・副会長)
演題:佐渡の冬鳥に親しもう
勉強会終了後に新年会を行います!
■1月8日(日)全国一斉ガンカモ調査
時間:9:00集合
※(集合場所は複数有り0259-22-3328(土屋)まで問い合わせのこと)
▼ トキどき応援団の活動についてのお問い合わせは▼
NPO法人トキどき応援団事務局 電話:080-1024-8274(計良) まで。
[ 掲載日:2011年12月28日 | カテゴリ:参加者募集 ]
マガンとオオヒシクイ
こんにちは~♪トキ交流会館スタッフの曽我です♪♪
先日、両津地区と新穂地区に面している加茂湖に行きました。
加茂湖はその名の通り湖で大きさが4.8平方㎞、周囲が約17kmもある新潟県最大の湖です。昭和7年から牡蠣の養殖を行っており、
この時期は牡蠣漁の真っ最中!また、渡り鳥が集まる湖としても有名です。詳しく知りたい方はこちらへ↓
http://toki-sado.jp/fanclub/0500/post_183.html
加茂湖で会った漁師さんが「今、牡蠣小屋にマガンとオオヒシクイがいるよ。」と・・・衝撃発言!!
さっそくお邪魔させていただきました♪
そーっと牡蠣小屋へ
・・・・・おっ!!
いたーーーー!!!

牡蠣小屋横の漁船をあげておく小屋の端に沖を眺めて佇んでおりました。
しばらくすると湖へ

マガンはロシアの極東が故郷で、越冬するために日本に渡ってくる渡り鳥です。その距離4000km!
ロシアでは8月半ばには雪が降るため、幼鳥は生まれて2か月くらいで4000kmの長旅をするようです。過酷ですね・・・
マガンは1971年に国の天然記念物に指定され、数千羽から数万羽の群れで日本に来ます。
島内では金井地区や真野地区の田んぼで採餌していたりしますが、この時は1羽だけ。
オオヒシクイがいないなあ・・・と思っていたら、近くから鳴き声が!でも姿が見えません・・・探してみたら・・・
こちらにいらっしゃいました。↓

(対岸から見た様子)

1枚目の写真でマガンがいたところより1mくらい後ろ。
見事な逆光・・・。でも大きいのは分かる!!
オオヒシクイは雁の中で一番大きな鳥。羽を広げると160cm!!私よりも大きいです・・・。
そうこうしているうちに、オオヒシクイが湖へ。


そして合流

手前がオオヒシクイ。奥がマガン。
色は似ていますが、大きさは見てのとおりです。
大きく違う点は、クチバシ!
マガンは薄いオレンジ色というかピンクでクチバシの付け根から額にかけて白い。
オオヒシクイは黒く、先端だけ黄色です。
あとは、マガンのお腹部分は黒い模様が入っていますが、オオヒシクイにはありません。
鳴き声もオオヒシクイのほうが太いというか濁っている鳴き声です。
オオヒシクイも1971年に国の天然記念物に指定され、数千羽の群れでカムチャッカ半島から2400kmの長旅をします。
天然記念物のマガンとオオヒシクイ、初めて見ました!
テンションがあがりっぱなしで、なんだか得した気分でした。
ちなみに帰りにはコブハクチョウのお見送りもありました。

[ 掲載日:2011年12月14日 | カテゴリ:生きもののこと ]

