思い出の場面

今年最初に修学旅行に来てくれた小学校から、お礼のお便りが届きました。
「転んだのが楽しかったです」というのもありました、うーん…。
まあ、楽しかったのならいい思い出でしょう、ちゃんと自分で洗濯して帰ったのだし。
というわけで、思い出の決定的瞬間です。
みんながニュースで佐渡やトキの名を聞くたびに、
じわじわと学んだことを思い出してくれればいいな、と思います。
でも、たぶん真っ先に思い出すのはこの場面なのでしょうね。
[ 掲載日:2005年04月26日 | カテゴリ:活動報告 ]
修学旅行はじまる
今月27日、今年度はじめての修学旅行の受け入れがありました。
新潟県内の小学6年生10名と先生1名が班別行動でトキ学習に来てくれました。
体験活動のフルコースで、午前中は野外でビオトープづくり体験と生き物しらべ。
帰ってきたらお昼ごはんを食べて、午後は館内でまとめの学習。
最後にトキのお話を聞いてビデオを見ました。
指導はトキの野生復帰に尽力されている高野毅さま、ボランティア団体「潟上水辺の会」の皆さま、お話は近辻さまでした。
…文章にするととっても簡単そうに見えるのが不思議で仕方ありません。
実際やってみると、スコップを振るのも重たいし、泥の田んぼを歩くのも難しいし、とても体力をつかいます。
しかし今回の子どもたちは本当に元気いっぱい!
作業中もみんなちょっと休憩したらすぐ、くたびれた指導者より先に自分からビオトープに戻っていったそうな。
会館に帰ってきた時にはふたりの男の子が腰まで泥だらけに…。
お昼休憩中も会館の池でメダカをさがしたり、テラスから池を飛び越えたりと走り回っていました。
その時男の子ふたりは会館主任指導の下、裏で洗濯に精を出していましたが…。
去年造られたビオトープにセリが生えている、という話題になった時に高野さまが、
「ただ水があるだけがビオトープではない。セリなどがないとメダカも卵を生まないし。」
という内容をおっしゃっていました。佐渡弁で再現できるともっとしみじみ感じられる言葉なのですが。
水辺を造った=ビオトープの完成、というわけではないのです。
今後も見守り必要に応じて保全していくことで生き物の豊富な水辺になる、その時ビオトープが完成するのですね。
詳しい活動内容はまたあらためてご紹介したいと思います。
野外活動の間、書き手は館内で悲しく留守番していましたので…。
4月26日現在、トキの卵は6ペアから合計34個誕生しています。
内訳:フ化…5羽 親鳥が巣内抱卵中…13個 フ卵器で保温中…8個 破卵…5個 無精卵…3個
(情報提供:佐渡トキ保護センター)
[ 掲載日:2005年04月26日 | カテゴリ:活動報告 ]
お気をつけください トキが観察できるのは「トキの森公園」
トキが観察できるのは「佐渡トキ保護センター」ではなく、隣接する「トキの森公園」です。
トキの森公園内のトキ資料展示館からつながる観察コースより、隣接するセンターのケージを眺めることができます。
ケージまでは約20mの距離があります。双眼鏡も用意されていますが、数が少ないので譲り合ってお使いください。
ご持参いただくとゆっくり観察できますし、佐渡でのバードウォッチングも楽しめますよ。
佐渡トキ保護センターは研究施設のため、一般には公開されていません。
現在は繁殖期で職員の方はとてもお忙しいと思われます、トキの観察についてはトキの森公園にお問い合わせください。
(トキ資料展示館では入館の際、周辺自然環境の保全と整備のために環境保全協力費をいただいております。
小・中学生1人100円、高校生以上1人200円です。ご理解・ご協力をお願い申し上げます。)
また、当会館とトキの森公園も離れた位置にあります、念のため会館入り口横に公園までの地図を貼ってあります。
間違えてお越しの際はよかったらついでに会館にもお立ち寄りください。
意外と間違えてこられる方も多いのです…道沿いにトキの絵が入った会館の看板があるからでしょうか。
運転の前に地図で目的地をご確認くださいますようお願い申し上げます。
トキの森公園は道路沿いに大げさな宣伝もしていませんし、環境の問題で大きい道路からは引っ込んだ所にあります。
場所がわかりにくくて申し訳ないですが、動物園ではなくあくまで研究施設の隣ということでご理解ください。
トキが遠い…というのも、研究施設を覗き見している楽しみだと思ってくださいませ。
4月22日現在、トキの卵は6ペアから合計29個誕生しています。
内訳:フ化…3羽 親鳥が巣内抱卵中…8個 フ卵器で保温中…10個 破卵…5個 無精卵…3個
(情報提供:佐渡トキ保護センター)
[ 掲載日:2005年04月26日 | カテゴリ:交流会館のおしらせ ]
ドンデン山にキツネ
「そろそろ“ドンデンギツネ”が現れたよ」と、会館に来られた元トキ保護センター長・近辻さまがおっしゃいます。
はて、佐渡にはタヌキはいるが、キツネはいないと聞いていたのだけれど?
不思議に思っていたらご説明がありました。
正体は、キツネに見える残雪だそうです。
それがドンデン山にあるから“ドンデンギツネ”。
佐渡に来られて間もないときに発見して以来、ひとり名付けて呼んでいらっしゃるそうです。
両津地区から見上げるドンデン山の山腹に見える、ドンデン山荘に向かう道路。
その道路の右側に、右向きのキツネの姿が現れるのだとか。
毎年雪融けの頃に見つけては、春が来たなと感じられるのだそうです。
残念ながら会館のある新穂地区からは見えないそう。
これはドライブがてら、ほんとにキツネが見えるのか確認に行きたいですね。
でも遠くから眺めるだけではもったいないドンデン山。
春を迎えて散策やトレッキングにはよい季節です、山の草花もだんだん見頃です。
昨日は高原開きだったそうで、ドンデン高原春祭りも5月29日まで毎週土・日に開催予定だそうです。
(詳しくは佐渡観光協会さま又はドンデン山荘公式サイトさまにお問い合わせください。)
[ 掲載日:2005年04月25日 | カテゴリ:佐渡のこと ]
海の上の講演会
当会館でも修学旅行生やボランティアグループにトキについて講話をしてくださる元・トキ保護センター長の近辻さま。
ここ数日はなんと、新潟港から佐渡・両津港に渡るフェリーの中で講演されていたそうです。
近辻さまはトキ保護に対する関心・理解を広げるため、いろんな方のために講演を引き受けていらっしゃいます。
もちろん依頼主さまあっての講演会なので、関係者以外は残念ながら参加できないのでしょうけれど会場が船内というのはちょっと気になります、
海の上でトキについて学ぶとは初の試みでしょう。
両津港に着けば、トキが観察できるトキの森公園までは車で15分ほどです。
移動距離がかかりがちな佐渡観光の中では比較的近い距離なので、佐渡に到着して最初にトキを見にいらっしゃる方も多いと思います。
事前にトキについて学んでおけば、警戒行動をしている様子などもたやすく見てとれ観察もより興味深く楽しめるはず。
さて、フェリーの中の講演はどうだったのでしょうか?
ちなみにフェリーの過ごし方、船酔いを避けたい方は出港前からさっさと眠ってしまうという手もあります。
酔わない方はデッキからカモメを観察したり、徐々に大きくなる島影を眺めてみたり、有意義な時間をお過ごしください。
[ 掲載日:2005年04月22日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]
今年一羽目のヒナ誕生
きのう4月19日(火)18時56分、№20(新新)・№48ペアの3月23日生まれのトキの卵がふ化しました。
ヒナの体重は53.6gで、性別判定は後日行われるとのこと。
ヒナは今後2週間、育雛器の中で飼育される予定です。
(情報提供:佐渡トキ保護センター)
写真もあるのですが、うまれたてほやほやの姿なのでちょっとしまっておきます…。
昨年の今頃は鳥インフルエンザが流行した影響で、トキの森公園も観察コースを閉鎖していたのですが、今年は一部をのぞいて開放しています。
もう成鳥となった去年生まれのトキも見学することができます。
先週土曜日はフジテレビの取材で、お笑いコンビTake2の深沢さんとアナウンサーさんが見学に来られたそうです。
テレビで見るのも映像がきれいだったり大写しで見られたりといいところが多いですが、
実際に鳴く姿や、飛び立つまで待ってトキ色の翼を眺めるのもいい経験ですよ。
そしてケージ前で想像してみて下さい、このトキが日本の空に飛んでいる姿を。
[ 掲載日:2005年04月20日 | カテゴリ:トキのこと ]
トキのペア
4月19日現在、トキの卵は6ペアから25個誕生しています。
そのうち親鳥が温めているのが計7個、フ卵器で温めているのが計11個、破卵5個、無精卵2個でした。
(情報提供:佐渡トキ保護センター)
今年のトキ夫妻、友友・洋洋など既存の4ペアに新規3ペアが加わり、合計7ペアいます。
今のところ新規の1ペアに卵が誕生していません。
元佐渡トキ保護センター長の近辻さまによると、トキのペアは相性を見て決めるのだそうです。
しかし情報を去年のペアと見比べていて、ふと気が付きました。
去年4羽のヒナをなしたペア№20(新新)・№23(げんき)夫妻が、それぞれ新たな伴侶を得て新規ペアになっています。
どちらのペアも卵を儲けているので、相性のいい伴侶に恵まれたのでしょう。
平成16年度は34個の卵が誕生し、22個が孵化、最終的に19羽が成長しました。
今年は何羽誕生することか、待ち遠しいです。
[ 掲載日:2005年04月19日 | カテゴリ:トキのこと ]
場所は秘密。
そろそろ山菜の採れる季節となりました。
ということで、会館主任が葉わさびを採ってきました。
…場所は秘密です。
だいたい山菜取りをする人は、みなそれぞれ秘密の場所をもっていて、
採ってきたものは振舞ってくれるのですが、場所だけは絶対に教えてくれません。
山菜採りは厳しいのです、自分でここぞという場所を発掘しなければなりません。
(といっても山にはちゃんと持ち主がいるので、勝手に荒らしてはいけませんよ)
さて、葉わさび。名前のとおり、わさびの葉っぱです。
生でかじった感想は、ちょっと芋っぽい味で、あとから辛味がきます。
これをさわす(渋抜きする)とぴりっとからくつーんとした匂いになります。
ひとによって味付けが違うそうで、会館主任の場合はだしが勝負といっています。
葉わさびが終わると、山ウド、たらの芽、ワラビ、ぜんまいなどなどメジャーな山菜が次々顔を出します。
もう会館主任といえば、緑濃くなる山を眺めてはそわそわしている毎日です。
ところで昨日宣伝しました新穂ダム桜まつり。感想を人に聞いてみたところ「寒かった~!」という返事。
集落の祭礼の時期は暑いくらいの上天気だったのに、昨日はあいにく午前中は曇りの上に風が強く、
新穂ダムは高い位置にあることもあってかなり寒かったみたいです。
桜も残念ながらまだまだつぼみがちらほら、というところだったそう。
ということは発想の転換、まだまだ花見のチャンスがありますよ。
ちなみに段ボールを持っていくと芝生の堰堤をすべりおりて楽しめますが、危険なので大人限定でお願いします。
[ 掲載日:2005年04月18日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]
桜まつりが開催されています
集落の祭礼としての春祭りは4月15日をピークに落ち着いてきました。
3月から毎晩、あちらこちらでしていた練習の鬼太鼓の音がしなくなって、少し物足りない気もします。
けれども楽しいイベントとしてのお祭りが今日は開催されています。
新穂ダムでは、本日限りの「新穂ダム桜まつり」が催されました。
JA佐渡主催で高級品の佐渡牛が試食できる佐渡牛肉祭りのテントは、数に限りがあるので毎年大行列です。
イチゴの販売もあり、フリーマーケットをのぞきながらの食べ歩きをしている人も。
郷土芸能鑑賞会では、青空の下、ダムの芝生に座って桜を背景に佐渡の芸能をのんびり楽しむことができます。
豊作祈願の田起こし踊りや、滑稽な人形芝居・のろま人形は佐渡島内でもなかなか観るチャンスがありません。
民謡やよさこいおけさぶしもあり、もちろん鬼太鼓も登場、見物客の間近で舞ってくれます。
…これを早めにお知らせできなかったのが残念です。
しかも去年の記憶に頼って説明してしまいました、職場にいるもので。
もちろん来年も開催されるでしょうから、ぜひ四月の予定を空けておいてくださいね。
また、真野公園でも「桜まつり」が29日まで開催中、本日は桜まつりマラソン大会が実施されました。
巨大ぼんぼりが登場しライトアップも行われるそうです、今年は桜が遅めなのでまだ間に合いますよ。
それでも日当たりのいい桜はほぼ満開にちかく、桃の花も美しく、黄色のレンギョウや水仙が咲き乱れ、
白モクレンも上を向き、しかも赤やピンクや斑入りの椿がまだまだ咲き終わっていません。
車を走らせながら人様の庭を眺めるだけでも春爛漫です、佐渡に花見にいらっしゃいませんか?
4月15日現在、トキの卵は6ペアから合計23個誕生しています。
そのうち親鳥が温めているのが計9個、フ卵器で温めているのが計10個、破卵3個、無精卵1個でした。
(情報提供:佐渡トキ保護センター)
[ 掲載日:2005年04月17日 | カテゴリ:佐渡のこと ]
佐渡の民俗芸能・鬼太鼓
せっかく島開きの春祭りシーズンなので、祭りに欠かせない鬼太鼓の話を聞きかじりの知識ですがしたいと思います。
鬼太鼓は「おんでこ」もしくは「おんでいこ」と呼ばれています。
鬼といえば男鹿のなまはげや能登の御陣所太鼓などが有名かと思うのですが、どっこい佐渡にもすごい鬼がいるんです、
しかも、たくさん。
名前からすると鬼が太鼓を打つんでしょ、で終わりそうなのですが、ここの鬼は一味違います。
基本的な太鼓は裏側で数人が入れ替わり打ちます、一人では打ち切れないくらいの力と時間がいりますので。
その太鼓の表側で、鬼は舞い踊って、太鼓打って、さらに舞い踊り迫りくる二頭の獅子と戦います…。
で、これが祭りの一日、朝から晩まで集落(町内会のようなもの)の家々すべてに巡ってくるのです。
家のほうではご祝儀とお酒やご馳走を準備していたりします。
見物でついてきた知らない人にまでばんばんご馳走を振る舞ってくれるところが佐渡らしいところです。
以上、大雑把に説明したのは、会館のある新穂地区内の集落の鬼太鼓の主な様子です。
佐渡島内人口が約七万人弱、そのうち鬼太鼓のある集落が100以上あるそうです。
しかも各集落に保存会だの青年会だの子ども鬼太鼓だの、全部合わせるといったいどれほどの数があるのでしょうか。
そして鬼経験者はどれぐらいの人数になるんでしょうね。
さらに系統が違って、鬼の舞が違うのはもちろん、大獅子がでたり子獅子(鹿のことらしいです)がでたり。
踊らない鬼だったり、集団で踊る鬼だったり、家の人が踊りに参加するところも。
同系統でも集落によって太鼓のリズムが違ったり、獅子がなかったり……とても説明し切れません。
気になった方はぜひ観にきてください、民俗芸能の宝庫・佐渡島まで。
4月15日にはトキの森公園にも鬼太鼓が現れる予定です。
さて、なんでこんなすごいものが全国的に有名にならないのかと考えると、みんな昔から親しみすぎてあるのが当たり前、
佐渡の人がすごいものだということに気が付いてないんじゃないかしら?と思います。
ちなみに会館主任も本日は祭りのためお休みです、豊作を祈念する大切な集落行事ですから。
[ 掲載日:2005年04月13日 | カテゴリ:佐渡のこと ]
プロジェクトX 執念の誕生
“コミック版プロジェクトX 幸せの鳥トキ・執念の誕生”が先月末発売されました。
会館には去年の夏、編集の方と漫画家の方がふたりで元・佐渡トキ保護センター長の近辻宏帰さまの取材に来られました。
協力させていただいたご縁で見本をいただきましたので、会館の資料の棚に並べてあります。
近辻さまご本人は「瞳がキラキラしていてなんだか照れるなあ」とおっしゃっています。
しかし頭をかきかきくびをかしげて笑顔で話す姿がそのままのイメージで、やはり漫画家の方はすごいと思わされます。
内容もトキに関わる人々の葛藤が丁寧に描かれていて、
いろんな立場の見方があるでしょうしこれだけが真実とは限らないかもしれませんが
トキの保護・増殖が歩んできた道のりの険しさというのはご理解いただけると思います。
(株式会社宙出版さまから発行されています)
数年前のテレビ版プロジェクトXのときは、旧・新穂村(現・佐渡市新穂地区)教育委員会が協力させていただいたそうです。
当時教育委員会にいた会館主任は、再現VTRのために丸一日半も撮影に付き合ったのに、残念ながら一秒も放送されなかったとのこと。
今でも少しうらみに思っているみたいです…執念ですね。
[ 掲載日:2005年04月12日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]
海を守るのにはまず森から
少し戻って先週の金曜日のことです。新潟市内にある専門学校さまの始業式に、大ホールをご利用いただきました。
そのときに講演ゲストとしてお越しになったのが、篠笛奏者の狩野泰一(かのうやすかず)さまでした。
新入学生の皆さんに、夢について、遊びについて、個性についてなどたくさんのすばらしいメッセージと生演奏がありました。
そのお話の中で「茶碗を洗うのにはお湯で充分、合成洗剤は必要ない」との言葉がありました。
サーフィンもされる狩野さまは、佐渡の海でも最近魚が減っているのを感じられるそうです。
特に下水処理場が整備されていない地域では、台所が海に直接つながっているようなもの。
いきなりは難しくても、環境にやさしい石鹸を使うなど、少しずつ方向転換していけたらと思います。
近年、漁業関係者の呼びかけで、森に植林することによって豊かな海を守ろうという取り組みがあります。
水系環境を守るために、まず森からの保全が必要なのだそうです。
森と田んぼと海の結びつきに関するシンポジウムも去る2月に同じ大ホールで行われました。
環境はすべてつながっているのですね。
(新潟県漁業協同組合連合会さま、トキと田んぼを考える実行委員会さま、他各団体さまの活動です)
本来は大ホールや会議室など借りられた会場内のことは借りられた方に全部お任せしています。
しかし今回の借主さまは島外の方のためリハーサルに参加できなかったので、音響や照明のことで職員も特別にお手伝いいたしました。
でも狩野さまのお話と演奏を近くで聴くことができたので、役得かもしれませんね。
[ 掲載日:2005年04月11日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]
桃の木の植樹祭が行われています
今日はトキ交流会館前の道路脇に、桃の苗木の植樹が行なわれています。
佐渡南ロータリークラブさまの催しです。
トキが「桃花鳥」とよばれたことに由来して桃を選ばれたそうです。
植樹祭の後には、豚汁と不耕起栽培米「トキヒカリ」のおにぎりサービスも予定されています。
不耕起栽培とは田起こしをしない稲作で、田んぼに水生生物や微生物が多く存在できる方法なのだそうです。
トキのえさ場を確保するために、また環境にやさしいお米作りに取り組む佐渡の農家の方が挑戦されています。
今は都市の人たちに直販することによって、トキの野生復帰を支援していただいているそうです。
(「佐渡トキの田んぼを守る会」さまの活動です。)
昨秋には会館の前庭に花桃の木の植樹がありました。
今年は春が遅く、幼い木でもあり、いまでも三分も咲いていないくらいです。
もう佐渡は春祭りのシーズンですので、桃も桜も早く花盛りになってもらいたいものです。
[ 掲載日:2005年04月11日 | カテゴリ:活動報告 ]
