祝!NPO法人化
トキの野生復帰連絡協議会のメンバーでもある「トキどき応援団」さまが、このたび認可を受けてNPO法人になりました。
おめでとうございます!!
トキどき応援団様の活動、詳しくはHPをご覧下さい。
http://park18.wakwak.com/~tokidoki/
ちなみにこの中の「ある佐渡娘のトラディショナルライフ」は、佐渡の地元の家族生活に大爆笑できます。
島内の人にも佐渡生活に世代間ギャップがあるのだなぁ、と納得。
事務員さんは島外人から見た佐渡の様子しかご報告できないので、とても参考になります。
[ 掲載日:2005年06月29日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]
トキ観察通路を閉鎖します
緊急のお知らせです。
6月26日、茨城県水海道市の養鶏場において高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました。
新潟県佐渡トキ保護センターでは、飼育中のトキへの感染を未然に防ぐために、トキの公開を規制します。
トキはトキの森公園『資料展示館』の窓からの観察のみとなり、観察通路への出入りができません。
また、履物の消毒をしてから入館していただきますので、来園者のみなさまのご理解とご協力をお願いします。
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上記の連絡が佐渡市環境保健課トキ推進室からありました。
去年の春先と同じように、資料展示室のガラス扉からの覗き見になるかと思います。
まったく見えないわけではないのですが、狭い扉ですので譲り合ってご見学いただきますようお願い申し上げます。
[ 掲載日:2005年06月28日 | カテゴリ:トキのこと ]
雨乞い成功・臼ヶ滝作業
佐渡、ちょっときのうは雨が降りすぎました。そして今日も雨。
日曜日に臼ヶ滝でした龍神様ヘの雨乞いがききすぎたみたいです…。
というわけで、臼ヶ滝地区でトキのエサ場づくりボランティア活動報告です。
国有林に入って車を止めます、そこから山道を歩くこと6分ほど。
(今回は寄り道して臼ヶ滝を見学しましたので、もう少し歩きました。)
現場に到着すると、休耕田の面影もない丈の高い草むらが広がります。
昨年11月の作業で少しは手を入れたはずなのに…
維持管理の重要性を思い知らされます。
しかし落ち込む間もなく、主に男性の草刈機集団が活動開始です。 人類が踏み込めるようになったところで、水路作り班が投入されます。
上にある沢からの水を引く溝をつくります。
前回の作業でつくった水路の後が残っていたので、比較的すんなりできそうです。
草や泥をスコップで掘り返して、水の流れを導きます。

泥の中からサワガニやヤゴやミミズが掘り返されます、大慌てで逃げ出していきます。
今までの安住の地を荒らしてごめんなさい。
そのままでも快適な住まいだったようですが、まだまだ家族を増やしてもらわねば。
さらに居住地拡大のため、開拓の手は緩みません。
泥の中をいろんな生き物が逃げ惑います。ほんとにごめんなさい。
カワニナは動きがとろいので、拾って安全なところへ投げられていました。

水が確保され、休耕田に導き入れられます。
2枚の田んぼを起こして、あぜをつくり、水を張りました。
水を張ることで、雑草が生えない効果とトキのエサとなる生き物の繁殖を狙います。
いつかドジョウも増えるかも?
ここはトキの野生順化施設予定地から山ひとつ越えただけの場所。
将来トキが飛来してエサを食べる可能性が充分あります。
そのための環境整備、形だけにならないようみなさんのご協力を仰ぎたいと思います。
エサ場はまだまだ足りません。
参加することに意義があると思って、ぜひお出でください。
「なぁんだビオトープって簡単」
とご自分の田んぼでも実践される方が増えてくれるように願っています。
[ 掲載日:2005年06月28日 | カテゴリ:活動報告 ]
にいぼ隠れ名所案内・その2

本日はトキのエサ場づくりボランティアが行われました。
その作業現場の名の由来、新穂の水源「臼ヶ滝(うすがたき)」の様子です。
普段は国有林の中なので、道路が閉鎖されていて入ることができません。
作業の日だけゲートを開けて入ることができます。
どうですか、特別な名所という気がしませんか?
日照り続きのため、ちょっと水量少な目でした。
左の崖の2mくらいの高さのところに、水神である龍神さまが祀られています。
みんなで手を合わせておきましたので、入梅も遠くないかもです。
滝を見たいという動機でもけっこうです、ぜひ次回の活動にご参加お願いいたします。
予定では8月末の日曜日です。
[ 掲載日:2005年06月26日 | カテゴリ:佐渡のこと ]
にいぼ隠れ名所案内
今日の午前中は、トキのエサ場づくりボランティアの作業がありました。
農地関係の方、順化施設建設関係の方、東京から来てくれた学生さん、
卒業論文のため佐渡にてフィールドワーク中の方、
いつもご参加くださるおなじみの顔、
さらにボランティア団体「トキどき応援団」の方も加わって、
バラエティにとんだメンバーで臼ヶ滝に向かいます。
車列が進む農道の右手、緑の影がにいぼの隠れた名所「しだれ杉」です。
杉の枝がしだれているのでしだれ杉。
その大きさには圧倒されます。
[ 掲載日:2005年06月26日 | カテゴリ:佐渡のこと ]
今夜はホタル祭り
今日はお休みだったので、島内の大きなホームセンターに買い物に出ました。
会館から車で20分以上かかるでしょうか、郊外型店舗が軒を連ねる国道沿いです。
そろそろ梅酒を浸けようかとビンの棚を眺めていると、会館主任から携帯電話が。
「ホタル祭りの準備に道具を会館で預かってたのを、潟上水辺の会さんが取りに来られるそうだ」
…お互い会館から遠く離れているすばらしいタイミング。
(車で20分は近いとお思いでしょうが、運転の苦手な事務員さんとしては何度も往復したくない距離です、土日は渋滞もしますし。)
お買い物を済ませる時間をいただいて、制限速度いっぱいで走って会館にきました。
あわてふためいてビンは買ったのに、砂糖とお酒を買い忘れてしまいましたが…。
さて、会館を開けたら潟上水辺の会の会長さんが軽トラックで登場。
「申し訳ないねぇ」とはにかんだ笑顔で言ってくださったので、こっちも「かまいませんよ」とつられて笑顔になりました。
道具を預かっておいて取りに来られる時間を確認しないこっちもこっちなので、お互い様です。
というわけで、今夜は無事、ホタル祭りが行われる予定です。
ぜひみなさま、今日・明日潟上温泉駐車場までお越しください。
お風呂上りの生ビールは最高ですよ~。
くれぐれもホタルの存在をお忘れにならないようお願いいたします。
[ 掲載日:2005年06月25日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]
幸運の大盤振る舞いです
右の写真、よ~く探してみてください。
見つかりましたか?
そうです、中央にあるのは六つ葉のクローバーです。
しかも、左上には五つ葉のクローバーもあります。
四つ葉のクローバーなんて2つも写ってます。
…ちょっと幸運すぎ。
せっかくなので採らずに放置しています。四つ葉だけならまだまだ生えてます。
ご興味お持ちの方は、会館の庭においでください。
草刈機のえじきになる前に、幸運をみつけてくださいね。
[ 掲載日:2005年06月24日 | カテゴリ:会館のこと ]
幸運のおすそわけです
四葉のクローバーをみつけました。
会館前の庭ですくすく育っています。
草刈中に発見してしまいました。
というわけで、しばらく草刈りしないかも。
いいんです、事務員さんだから草刈しなくてもいいんです。(言い訳)
[ 掲載日:2005年06月23日 | カテゴリ:会館のこと ]
第二回潟上温泉ホタル祭りのご案内
潟上水辺の会主催「潟上温泉ホタル祭り」が今年も開催されます。
開催日時:6月25日(土)・26日(日) 夕方7時から9時まで
(どちらかが雨の場合は27日まで順延されます)
夜店が開かれます(焼き鳥、ギョーザ、ラーメン、生ビール、ハーブティーなど)
七時半ごろからホタルが光り始めます。8時ごろから盛んに飛び回り、8時半ごろ、壮大なイルミネーションとなります。幻想的な光景を、 ゆっくりとお楽しみください。
主催:潟上水辺の会
協賛:新穂健康保養センター新穂潟上温泉
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会館のおとなり、潟上温泉(かたがみおんせん)の近辺の水辺ではホタルを見ることができます。
この時期盛んに飛んでいるようです。
潟上温泉がお休みの水曜日は、人工の光に邪魔をされずにゆっくりご観賞いただけるかと思います。
また、提灯片手にそぞろ歩きでおなじみの「久知河内ホタル祭り」のご案内は、トキの野生復帰連絡協議会掲示板をご覧下さい。
よろしくお願いいたします。
[ 掲載日:2005年06月22日 | カテゴリ:参加者募集 ]
田んぼとビーチサンダル

どうですか、この景色。会館2階から望んだ東側の眺めです。
会館のとなりにある大学の実験田に、地元の小学校が生き物調査にやってきました。
慣行田、減農薬田、不耕起田の三種類の田んぼで生き物を探します。
なるほどと思ったのは、みんなの足元。
なんとビーチサンダル。
田んぼに入るときには裸足になります。
ヒルに吸われないかと心配しましたが、何事もなく次の地域へ出発していきました。
ちなみに、この写真の右上、こんもりした山の向こうに「上の田んぼ」と呼んでる
ビオトープづくりの作業場所があります。
山すその右部分が整備されているのは、NT21チームエコ・トキプロジェクトで作業していただきました。
ぐるっと一周の散策コースにできたらよいのですが、残念ながらまだ途中です。
[ 掲載日:2005年06月21日 | カテゴリ:会館のこと ]
そこまでやったか…
…ちょっと、何かおかしいと思うんですけど。
木曜日のビオトープ作業、ほぼ同時進行で、2校が隣り合わせに行いました。
主任が同行して、交互に写真を撮っています。
ついていけなかった事務員が、写真を元に作業の様子をリポートしたいのですが。
……何か変。

まず順調に作業を進めるY小学校。
けっこういい進み具合です。
エンジ色のジャージの足元がちょっと泥んこ程度。
でもなぜか隣のビオトープ作業に注目があつまってます。 となりで20分ほど先に作業を始めたI小学校です。
完成 したビオトープに…浸かってます。

ここ、お風呂じゃないんですけど。
しかもこれ、2人目ですから。
同じように浸かっている別人の写真もありました…。 I小学校、とうとう泥合戦が始まった様子です。

投げて ます、逃げてます、もうどうしようもありません。
大人も止められません。
まさに泥試合…。
昔ながらの恐そうな(すみません)教頭先生が一緒に来られていたのですが、
児童は恐いもの無しです。
本気で泥投げてます。
先生も元気がいいのはよしとして、黙認してくださったのでしょうか。 もう、ほんとにどうしようもありません。
髪の毛まで泥まみれです。
みんな別の小学校なのに、なぜか来る度に泥んこがエスカレートします。
もしかして張り合ってる?と思うくらい。
児童の泥んこ率、I小学校がとうとう最高値をマークしました。

…泥合戦、おつきのカメラマンさまにもとばっちりが来たそうです。
泥まみれになって帰ってこられました。
「なんで作業なのに、肩に泥が飛んできたのかなって思ったんです」
とのこと。
「カメラに泥がかからなくてよかった」とはさすがカメラマンさま。 その間にもY小学校は順調な仕上がり。
完成間際のビオトープの様子です。

最後には足元は泥んこながらも、完成したビオトープを前に、
咲き乱れるかきつばたを背景に、素敵な記念写真を撮って帰りました。
隣が大騒ぎでごめんなさいね。
どちらも思い出に残る修学旅行になったことを祈っています。
うっかり高校なんかで再会したら、思い出話がはずむでしょうね。
運命のめぐり合わせ、期待しています。
[ 掲載日:2005年06月17日 | カテゴリ:活動報告 ]
とろけるチ~ズ!

ビオトープ体験に来る春の修学旅行生は、木曜日でとうとう一段落です。
あとはトキのお話を聞きにくる学校を残すばかり。
今週は体験に3校、お話を聞きに2校来館してくれました。
まず火曜日のビオトープ体験に1校参加…なんせみんなの動きが素早い!
あいさつのための整列が早い、着替えの部屋に移動するのも早い。
たいがいおしゃべりに夢中でなかなか部屋から出てこないのに、今回は着替えも早い。
しかも管理室で長グツに履きかえたと思ったら、もう表にでて集合している、ほんと早い!
やる気のあらわれ、これは期待できますね~。
作業は予想通りの活躍、特に女子はがんばり、男子より大きいビオトープをつくったとか。
しかし男子にも見せ場が!
帰りに発見したキイチゴの木にむらがり、帽子いっぱいにキイチゴを採取、もちろん素早い?
おかげでなかなか会館に戻ってきませんでした…ちょっと心配しましたよ。
午後はまとめの学習をしてお別れ。
記念写真の掛け声「とろけるチ~ズ!」にへぇ~と思っていると、
二枚目の掛け声は「さけるチ~ズ!!」。
聞いてるこっちが笑ってしまいました。
機会があったら使ってみたいのですが、やっぱり言うのが照れくさいですねぇ。
[ 掲載日:2005年06月17日 | カテゴリ:活動報告 ]
珍客登場
大ホールの窓を開け放していたら、思わぬお客様です。
入ってきたものの、出口がわからず館内を飛び回りました。
結局大ホールからロビーを抜けて、事務所にまで到達。
事務所の低い天井で頭をぶつけてすみっこにうずくまり、モーローとしているところを何とか保護しました。
この写真は外の石垣に置いて様子を見ているところ。
しばらく口をぱっくりあけたままぼんやりしていましたが、突如正気に返って、あわてて飛び退りました。
正体はセグロセキレイ。
今年生まれたばかりだとの近辻さまのお見立てです。
[ 掲載日:2005年06月15日 | カテゴリ:生きもののこと ]
この大量のゴミ袋
問題です。
ここに、麦茶の入ったポットがあるとします。
そのとなりに置いてあるのは、紙コップと湯のみ。
紙コップ用のゴミ袋と、使い終わった湯のみ入れ用のカゴが、ちゃんと置いてあります。
…どちらを使いますか?
答えの出ない問題です。
ゴミを増やすのはいけないとも、水を汚したり無駄に使うのはいけないとも考えられます。
ただ、重ねたら体積の減る紙コップがゴミ袋にぽんぽん投げ込まれるのは、ちょっと悲しい気がしました。
重ねれば体積が減るといっても、結局捨てるんだから同じ、とも考えられます。
いや、ゴミ袋に余裕ができて、ちょっとゴミ袋代の節約?というセコイ考えもよぎります。
自分が家で出していると気にならない、ゴミの量が気になるようになってしまいました。
だって、人数の割には意外と大量に置き去りにされるんですもの、ゴミ袋。
というわけで、地味にお弁当の残飯と箱とフタを仕分けて重ねたり。
(修学旅行に来た学校の皆さんには、捨てるときに実践していただいています、ありがとうございます。)
燃えるゴミに混ざりこんだペットボトルを資源ごみに仕分けなおしたり。
タバコの吸殻の入った空き缶を前に考え込んだり。
果たして意味があるのかそれとも時間の無駄なのか。
迷いながらもゴミの仕分けが始まるのです。
[ 掲載日:2005年06月12日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]
3日目でくたくた
6月9日に来てくれた小学校は、去年の6年生もビオトープづくりに訪れてくれました、2年連続です。
けれども、朝からちょっとお疲れ気味です。
どうしたのかと思ったら、2泊3の最終日だそう…よっぽど2日間楽しんだのでしょう。
今回は時間もほとんどないのですが、人数の都合で作業場所は歩いて10分の会館上の田んぼです。
後から聞いた話では、田んぼにたどり着く前から「おなか減った~。」との声が上がっていたとか。
それでも気力で作業は着々とこなし、予定通りの帰館。帰ってきた第一声も「限界、おなか減った!」。
思いっきり好天に恵まれたおかげでかなりくたくたでした。
時間がないので昼食をとりながらトキのビデオを見ます。
20分間のビデオが終了し、明かりがついたときにはほとんどの児童がごちそうさまとなっていました。
食べ終わった人から恒例の看板書きを済ませます。
班ごとに個性豊かな看板ができていきます。達筆なんだかサインなんだか…もしかして暗号?
あっという間に出発時刻となりました。
今回はみんなほんとにお疲れ、バスからちょっとだけ手を振ってくれて、お別れとなりました。
きっと帰りの船はよく眠れたと思います。
[ 掲載日:2005年06月12日 | カテゴリ:活動報告 ]
とうとうトキも80羽
平成17年6月10日13時現在、トキの卵は6ペアから合計42個誕生しています。
内訳:フ化…22羽 破卵・発育停止…9個 無精卵…11個
トキ保護センターでの総飼育数は前年度までの58羽+今年度22羽で現在80羽です。
6月7日以降、新たにフ化したヒナ3羽のうち、1羽は自然ふ化です。
現在ヒナ2羽を育雛器で人工育雛中
ヒナ6羽を保温室で人工育雛中
5ペアがそれぞれ1羽ずつヒナを自然育雛中
また産卵のなかった1ペアが他のペアのヒナ1羽を自然育雛中
ヒナ8羽をケージで飼育中
(情報提供:佐渡トキ保護センター)
とうとうトキも80羽になりました。
自然放鳥の目安といわれている100羽もこの勢いなら来年には達成しそうですね。
トキの森公園ではもうケージで飼育中のヒナを観察することができるそうです。
顔がまだ黄色っぽいので、見分けがつくと思います。
せっかくなら黄色いうちに見学に行かねば。
皆様もぜひ観察にお越しください。
ちなみにトキの顔色は成長するにつれて黄色から橙色、赤色へと変わっていくのだそうです。
「みんな佐渡でとれる農作物の色だよ」と近辻さまがおっしゃっていました。
さてどんな作物でしょう…近辻さまのトキのお話で答えを聞いてくださいね。
[ 掲載日:2005年06月10日 | カテゴリ:トキのこと ]
ヘビと冒険心
今日やってきた修学旅行生16人はけっこう恐いもの知らず。
午前中にビオトープ作業を終えて、天気がいいので「お弁当外で食べてもいいですよ」
と言ったときにはもう精も根も尽き果てて、芝生に行くのも億劫がったのですが…。
昼休みにトキのビデオを見た後、玄関においてあった今日届けられたばかりの養殖用ドジョウに注目。
バケツ4杯に入れられたドジョウをきゃあきゃあと歓声を上げて眺めます。
そのうち会館の池に「ヘビだ!」とシマヘビを発見。
恐がるかと思いきや、男の子数名が大ホールのテラスに飛び移ってヘビの行方を追いかけます。
女の子も「そっちに行ったよ~!」と恐がるどころか声をかけたり、どうやら捕まえたかったのかも?
市内っ子だからってあなどれない、いい冒険心です。
しかし田舎の知識がない分「この元気さじゃマムシだって追いかけるんじゃあ?」とちょっと心配になります。
ヘビも追い掛け回されてくたびれたのか、テラス下の手の届かないところで動きがとまってしまいました。
大騒ぎのみんなに「ヘビもあきれてあなたたちの相手してられないってさ」と先生がまとめてくださって
やっと午後のお話を始めることができました。
トキの森公園への移動のためお迎えに来てくださったバスのガイドさんが「こんな体験もやってるんですね」
と会館に掲示してあるビオトープづくりの写真を眺めてちょっと興味を持ってくださった様子。
まだまだ始まって間もない活動ですが、佐渡に来たかいのある体験に育っていると思います。
もしかしたら島内各地に活動が飛び火して、どこの集落でも体験活動の受け入れが始まって、
佐渡の休耕田がみんなビオトープになる日がくるのかも…なんて想像をしてしまいました。
6月7日時現在、トキの卵は6ペアから合計42個誕生しています。
内訳:フ化…19羽 フ卵器で保温中…2個 親鳥が巣内抱卵中…1個 破卵・発育停止…9個 無精卵…11個
トキ保護センターでの総飼育数は前年度までの58羽+今年度19羽で現在77羽です。
(情報提供:佐渡トキ保護センター)
[ 掲載日:2005年06月07日 | カテゴリ:活動報告 ]
とんちぼ(タヌキ)の足跡

あまりの好天続きで会館の池が一部干上がってしまいました。
その干潟にドジョウをさがしにやってきたのか、とんちぼ(タヌキ)の足跡発見!
ハクセキレイの足跡もついています。
メダカは深い方に逃げたようですが、タニシが取り残されそうで心配です。
足が遅いんですもの…。
佐渡にはとんちぼ(タヌキ)はいますが、キツネはいません。
聞いた話ではその昔、化けくらべをして負けたキツネが本州に逃げていったのだとか?
越佐海峡を渡り行くキツネの群れ…壮大な物語ですねぇ。
[ 掲載日:2005年06月06日 | カテゴリ:生きもののこと ]
したくないからやらない
お休みを挟んでしまいました。さてまた小学校のビオトープ作業報告です。
会館前での作業だったのですが、全体的におとなしやか。
もともと近辻先生のお話を聞くだけの予定だったせいか、着替えを用意してくださいというのが伝わっていなかったようで、
思う存分泥んこにしてやることができませんでした。もちろん尻もちついてズボンの後ろがすっかり泥だらけの子もいましたが…。
会館にある長グツは23センチ以下がショート丈、ちょっと深めの泥には埋もれてしまう長さです。
一部の子はそれが嫌だったのでしょうか、気が付けば終了前に会館前の水道まできて足を洗っていました。
ビオトープづくりの達成感を感じる前に現場を離れてしまったのは、とてももったいないことだと思います。
そういえば修学旅行に気合を入れて、お気に入りの服を選んで参加した遠い日の記憶がよみがえります。
大事な「勝負服」が汚れるのはきっと嫌だったでしょうねぇ。
でも「したくないからやらない」よりは「したくないけどやってみる」の方が、いろんな経験ができておトクだと思います。
やってみてつまらなかったら、つまらないことがわかった分だけおトクです。
ビオトープづくりはつまらなかったのかな~と心配していたのですが、ロビーでのトキのお話は熱心に質問がでて、 時間延長して次の学校ぎりぎりまで続きました。でもやっぱり体育座りのひざに顔をうずめて興味なさそうにしている子も中にはいます。
しかし最後、まとめを終えて帰りに記念写真のカメラを向けると、全員そろって笑顔でしっかりポーズを決めてくれました。
ずっと笑顔でいると、自然と楽しいこと・興味のあることが増えていって、助けてくれる人も増えると思います。
どうか子どもたちの笑顔がずっと続きますように、そのためにできることを考えなければいけません。
[ 掲載日:2005年06月06日 | カテゴリ:活動報告 ]
泥んこ天使

なんだか疲れが取れず、ぐったりしています。
昨日はビオトープづくり2校、トキのお話2校、修学旅行の受け入れがありました。
まずこちら、泥んこチームの異名をとったS小学校さま。
パワフルな子どもたちに大人は振り回されるばかり。
泥んこ天使の様子は写真のとおりです。羽がはえてるでしょう?
ビオトープについて作業開始したころは、おとなしく並んで作業をしていたのですが。
作業も終了するころ、会館主任が写真を撮りに行ったときには、もう…。
真剣な面持ちで「先生、汚れてもいいですか?」という確認を合図に、気が付けば泥の投げあいだったようです。先生もけっこう、 泥んこでした。
「あ、あそこに汚れてない人がいる!!」
カメラをもった主任も泥んこたちに追い掛け回され、必死に逃げ切ったそうです。
あ~残念、がんばって泥まみれにしてくれればよかったのに……。
それにしてもどうか保護者の皆様、これも学習の一環ですので汚したことを叱らないでくださいね。
[ 掲載日:2005年06月03日 | カテゴリ:会館のこと ]
お礼のお礼

5月にビオトープづくりにやってきた小学校から、とっても分厚い封筒が届きました。
中身はびっくりするほど立派に装丁された、みなさんからのお礼状。
ちゃんとクラスごとに表紙の違いで個性がでています。
4組表紙のイラストにある「意外とつかれる…」が一番正直な感想だったりして。
体力つけて、ぜひまた疲れに来てくださいね。
やり方を学んだのですから体力ができたら今度は山奥へ実践しに行きましょう。
先生からの追伸文によるとこの日記ものぞいていただいたみたいです。
S小学校のみなさま、どうもありがとうございました。
来ていただいて、みんなでがんばってくれてとてもうれしかったです。
こちらのほうがもっともっとお礼を言いたいのですよ。
5月31日13時現在、トキの卵は6ペアから合計42個誕生しています。
内訳:フ化…19羽 親鳥が巣内抱卵中…3個 破卵・発育停止…9個 無精卵…11個
(情報提供:佐渡トキ保護センター)
[ 掲載日:2005年06月01日 | カテゴリ:会館のこと ]
