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今年度最後の修学旅行

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9月27日にやってきた修学旅行の小学校です。
なんとはるばる埼玉県からお越しくださいました。
朝から移動して、佐渡について最初の活動がビオトープづくり体験。
今回は昼下がりからの活動となりました。

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隣にある9月20日の作業でつくられたビオトープ。
すでにカワニナが住んでいました。
本当にいつの間にかどこからかやってきます。
タニシなんかは意外と動きが早くて驚きます。
何より、そのサイズにびっくりです、ちょっと大きめです。
佐渡の方がふつうで、大阪の淀川のタニシが小さいのかもしれません。

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はい、こちらカワニナの隣で作業中です。
大きな引越し先ができそうで、カワニナも嬉しいでしょう。
どう見ても原っぱ状態だったところが、ぼちぼちひっくり返ってきました。
そろそろビオトープができる期待感が湧いてきたでしょうか。

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けっこう泥んこになっています。
児童の泥んこ具合とビオトープの完成度は比例します。
移動疲れでやる気が起きるかな?という思いは杞憂に終わりました。
おどろくほどしっかりした考えの児童と先生、どちらもやる気がみなぎっていました。
みんなが熱心だと指導の潟上水辺の会の皆さんもやる気が大きくなります。
多少の稲刈り疲れは否めませんが。

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こちらが完成したビオトープ。
埼玉でもこの水辺にいつか降りるトキのこと、環境のことを考えてください。
「今年最後のいい締めくくりになったね」と水辺の会の会長さんがぽつり。
今後の課題はこれらビオトープの維持管理です。
無駄な手は入れず、それでも元の原っぱにもどってがっくりこないように。
みなさんの努力が形として残るように考えたいと思います。
手探りで始まった活動の2年目、これで一旦終了です。
…作業ご希望の方がございましたら、終了返上してご対応申し上げますのでご一報くださいませ。というわけで「一旦」終了です。

 

[ 掲載日:2005年09月29日 | カテゴリ:活動報告 ]

西日を拝む

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会館前のアスファルトにバッタが1匹。
西を向いて腹を地面につけています。
…まぶしくないのでしょうか。

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撮影に怒って飛び立ちそうです。
たくましい後ろ足。

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車道際の白線に見つけた久しぶりのカマキリ。
やっぱり太陽の方を向いています。
眩しいという感覚がないのでしょうか。

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前にまわりこむと「なんじゃい!」と怒っています。
そのメンチ切ってる(注:関西語圏でにらみを利かす表現、まさにこんな様子)姿を激写。
たまたま通りすがった車に何を写しているのかと不思議顔されてしまいました。
車道に出てきそうだったので、捕まえて草むらに置きました。
まさかカマキリを素手で掴めるようになるとは…佐渡生活での成長を感じます

 

[ 掲載日:2005年09月29日 | カテゴリ:生きもののこと ]

「はぜき」と「10円ハゲ」の解明

昨日の疑問、刈り取った稲をかける「はぜき」の謎。

会館主任に聞いてみたところでは、稲を干す作業を「はざかける」と言うのだそうです。
だから「はぜき」よりは、「はざき」「はざぎ」がよく使われているかもです。もしくは「はざ」とも呼ぶような。
お隣の実験田で稲刈りしていた方に聞いてみましたが、だいたい同じ表現でした。

佐渡弁の発音をいまだに聞き取れていないようです。音便化もあるのでなかなか難しいです。
 例:太い→ふてぇ 小さい→ちいせぇ そうじゃない→そうらねぇ
佐渡の方は佐渡弁は関西訛りに近いとよくおっしゃるのですが、音便化しているのはちょっと江戸っ子っぽいです。

それと「10円ハゲ」の謎、やはり隣の稲刈りの方に直接尋ねてみました。

「坪刈り(つぼがり)」といって1坪分ほど丸く刈りとって、その田んぼ全体の収穫高をある程度予測するのだそうです。
日本史で習った「検見取り法」という言葉を思い出しました、坪刈りで収穫高を計算しその田んぼの年貢を決める方法です。
平成の世まで「坪刈り」が残っているなんて驚きです、意外と精度の高い方法だったのですね。

 

[ 掲載日:2005年09月28日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]

「はぜき」って標準語?

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 お隣の実験田、本日稲刈り中です。一部はもう稲がはぜきにかかっています。
…「はぜき」。
刈り取った稲を干しておく組んだ木のことで、みなさんこう呼んでいる(ように聞こえる)
のですが、調べた辞書にでてきませんでした。
これは青竹で組んでいるはずです、日曜に竹を届けに来られた方がいますので。
ちなみにガードレールにかけられている稲を見かけることもあります。
盗まれたりしないのでしょうか、ちょっと心配です。

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稲刈りはいい具合に進んでいるようです。
会館主任が当館2階からこっそり撮影。
学生さんたち気づいていらっしゃるでしょうか?
手前の人がかがんでいるあたりが、前に述べた10円ハゲのところかと思います。
ほんとにあの刈り取り部分はなんだったのでしょう。

[ 掲載日:2005年09月27日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]

コウノトリみやげ

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24日に行われた兵庫県豊岡市のコウノトリ放鳥。
参加されたトキ推進室係長のお話では、かなりの人の出だったようです。
とくに、巨大望遠レンズの野鳥カメラマンがひしめきあっていたのだとか。

さて、NPO法人トキどき応援団さまがその視察の報告会を行われます。
参加は自由ということですので、ご興味お持ちの方はお越しください。
以下転載です。

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2005年9月27日(木) 勉強会「コウノトリ放鳥視察報告会」

 9月24日に兵庫県豊岡市にある県立コウノトリの郷公園で
飼育中のコウノトリ5羽が放鳥されました。
 それにあわせ24日、25日にはコウノトリ未来・国際かいぎが開催され、佐渡からも視察と交流に駆けつけました。
 その様子を報告していただきます。
・ 時 間:19:00~21:00
・ 場 所:トキ交流会館
・報告者:計良武彦(トキどき応援団理事長)
 (予定) 土屋正起(佐渡とき保護会 副会長 トキどき応援団監事) 本間 豊(トキ推進室)
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ところでその視察の報告書作成に追われる方からおみやげを頂戴しました。
兵庫県の観光客を増やし、産品販売を伸ばす。地域振興にコウノトリが一役買っている証となるでしょうか。
いただいたのは富山の“雷鳥の里”や佐渡の“朱鷺の詩”のチョコ版といった感じのおいしいお菓子でした。
会館主任が稲刈り休暇中に食べつくしてしまいそうです。

[ 掲載日:2005年09月26日 | カテゴリ:参加者募集 ]

会館の秋

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 シジミチョウのカップル。
まるで図鑑のようでした。
他のシジミチョウに邪魔されても、ふたりでじっと我慢していました。

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…口がもぐもぐ。
ガのような虫を食べていたトンボ。
弱肉強食、それが世界の成り立ちなのです。

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おんぶバッタ。
初めて見つけた去年、好奇心が抑え切れずに引き離してみました。
別々の方へ跳んでいったので、慌てて両方捕まえて向かい合わせてみました。
しかしもう、元にはもどらないようでした。とても悲しくて後悔しました。
「小学生がやるようなことをしている」とこの話をした佐渡の人に笑われました。

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トンボ、赤さが違います。
とても鮮やかな赤い色。これが茜色?
トンボはなぜか、一度逃げても、じっと待っていると同じところに戻ってきます。
さすがに驚かしすぎると帰ってこないようですが。

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…バッタ?
バッタとイナゴの境目はどこなんでしょう。
会館主任、都会っ子の事務員さんに昆虫図鑑買ってください…。
なんだか小さめサイズのバッタがたくさんいました。
バッタはこの姿で冬を越すのでしょうか。

 

[ 掲載日:2005年09月25日 | カテゴリ:生きもののこと ]

田んぼの10円ハゲ

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明日、会館の隣の実験田が稲刈り予定なのだそうです。
(でも人手不足みたいです。お手伝いに行くと歓迎されるかも?)
それはよく実っているのでしょうと田んぼの様子を見に行ってみましたら、
3種類の田んぼそれぞれに10円ハゲのような刈られた痕が。
…実り具合を確かめたあとなのでしょうか?
台風があったり、雨続きだったり。
稲刈りシーズンなのに、佐渡の天気は少々荒れ気味です。

 

[ 掲載日:2005年09月25日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]

シーズン到来

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いつの間にやらセミの声がなくなりました、夜は肌寒いくらいです。
走行中の車に当たるのは、タンデム飛行のトンボが増えました。
この間までそこらじゅうで見かけた身重のカマキリがこのごろ見当たりません。
夜道を歩くと懐中電灯の明かりにコオロギがアスファルトの上を跳ねて逃げます。
虫にはシーズンがはっきりあるのがよく感じられます。
人間には稲刈りシーズンが到来です。

[ 掲載日:2005年09月24日 | カテゴリ:生きもののこと ]

コウノトリの明日

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 兵庫県豊岡市にあるコウノトリの郷公園で飼育されているコウノトリが、
明日とうとう野生復帰への第一歩として、ケージから放される予定です。
順調に野生化が進むことをお祈りします。

佐渡市のトキ推進室の方もいずれの日のために視察に行っています。
佐渡トキ保護センターで飼育されているトキも、同じように放鳥の日を
必ず迎えられるはずです。

近隣の方には放鳥したコウノトリの発見場所を報告するボランティアなど
いろんな活動がありそうです。
トキが放鳥されたら同じように報告する日が来るのかも。

明日からの結果にドキドキしています。どうかうまくいきますように。

写真は脈絡も無く海の鳥、脚が黄色いのでウミネコでしょうか?コウノトリだってトキだって、こんな風に当たり前のようにいたのでしょうね。

[ 掲載日:2005年09月23日 | カテゴリ:トキのこと ]

秋の修学旅行

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今月20日にビオトープづくりにやってきました小学校です。
本当は8日に来るはずだったのですが、台風で延長に。
この日は無事晴れました。
とりあえず活動日晴天記録は連続更新中、と言えるでしょうか。

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休耕田を潟上水辺の会の皆様の指導でビオトープにします。
まずは土をスコップで起こしてひっくり返します。
そこへ水を引き込みます。
水を引いてからみんなで踏んで底をならします。
すねの 上のほうまで泥水が来ています。

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完成したのがこちら。
活動後のみなさんはお隣の潟上温泉で入浴してから次の目的地へ。
稲刈りの時期のためか、今回の水辺の会さまは女性陣が多く参加。
にぎやかな活動だったのではないでしょうか。

 

[ 掲載日:2005年09月22日 | カテゴリ:活動報告 ]

記念写真を頼まれたら

当館に訪れられた方が、たまに会館をバックに記念撮影される場合があります。気付いたときにはお声をかけます。
また、体験学習にきた児童生徒のスナップを撮るのも事務員さんの仕事のうちです。
ところがここに、決定的な問題が。…事務員さんは、写真を撮るのが苦手です。

当館には今年からデジタルカメラが導入されたので、フィルムの残量を心配することなくシャッターを切ることができます。
しかし、カメラの優秀さに振り回されて、ストロボが光らなかったり、シャッターが思うタイミングで落ちなかったり。
そしてカメラの小ささに、相変わらず手ブレもやってしまいます。
押すだけでいいはずのオートフォーカスのカメラなのに、どうして上手い下手があるのでしょう。

今日はお客様所有の立派なデジタル一眼レフカメラで失敗。シャッター後に確認をしたお客様からひとこと「あ、足が切れてる…」。
冷や汗をかきながら慌ててもう1チャンスをいただきました。よかった、デジタルカメラで本当によかった。
顔と会館の名前に意識がいって足元をおろそかにした、これは明らかに事務員さんの凡ミスです。

写真好きの方に聞いた記念写真のシャッターを頼まれた時のポイントは、至って当たり前かつシンプル。
1 必ず場所の名前が読めるように人を配置する。建物なら建物のてっぺんまで必ず入れること。
2 自分から「もう一枚撮りましょうか」と声をかける。遠慮してるかもしれないから。
3 デジタルカメラはその場で確認してもらう、失敗なら撮り直しを。

この当たり前のことができなくて四苦八苦です。渡された場所でなんとなくシャッターを押して返してしまいます。
あの四角い枠の中をひとつの世界に見立てて演出するということがどうにも難しいのです。
でも、うっかり事務員さんに頼まれたなら何度でもやり直しに応じますので、どうか想い出をあきらめないで下さい。

 

[ 掲載日:2005年09月18日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]

テレビ番組に映る佐渡

今日は朝から“旅サラダ”という番組で佐渡への旅が取り上げられました。
今放送の終わった“月10万円で豊かに暮らせる町&村”という番組では小木地区のご夫婦が取り上げられました。

テレビに映る佐渡は、住んでいる身としてはちょっと嘘っぽいかなと思うことも、そのとおりと思うこともあります。
今日は「意外と物価が高い」など、いいことだけでなく本当のことをいろいろ伝えてくださっていて納得でした。

佐渡に100円ショップがあるのに驚かれていましたが、あれは確かおととしの夏にできたのです。
「もう行ったか?」が合言葉で、会館客室係のおかあさんに聞かれたことをよく覚えています、できた当初はかなりの大流行でした。

さて、番組をご覧になった方は佐渡に対してどんな印象を持たれたのでしょうか?
“地元以外の視点から地元を紹介していただくことが、地元を見直すきっかけになる”
ということが、テレビ番組のおかげでよく理解できました。

よその地域と放送日時はかなり違うかもしれません。
佐渡の民放地上波は4局で、テレビ東京系列の有名な番組はその4局が分け合って放送しています。

 

[ 掲載日:2005年09月17日 | カテゴリ:佐渡のこと ]

海の子は強し

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今日は島内の中学校から5名が体験学習にやってきました。
路線バスで来る生徒より先に見回りの先生が到着したのですが、
本人たちは予定の時刻を過ぎてもなかなか来ず、かなりヤキモキ。
30分遅れのスタートとなりました。
会館主任から手順を聞いて出発です。

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5人とも力はありそうです。
Tシャツ・短パン、軍手着用。
管理室で長グツをはきスコップを持って出発。
しかし現場ではさっさとみんな泥にはまってしまいます…。
しばし雨の日もあったので、ちょっと地面がゆるんでいたでしょうか。

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完成したのは中央の1枚です。
春に他の学校が作ったビオトープにはほどほどに草が生えています。
主任が撮影している間にやれやれといった様子で帰っていく後姿。
もうへとへとでしょうか。
…といって、そうでもないのが子どもなのです。

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足と道具を洗えといっているのに、気が付けば水かけ合戦。
会館に戻ってきたくたくたぶりがウソのようです。
海の手からきた子どもたちなので、水はお友達といったところでしょうか。
そもそも裸足で帰ってきて、その後も館内を裸足でうろつきまわっていました。
元気な足の裏です。
会館主任、いっしょになって水かけてないで、会議室に戻らせてください。

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昼食後にビデオを見ます。
さすが中学生、疲れていながらも眠らずちゃんと見ています。
帰り際に“分散飼育”についての質問が出ました。
今の日本では佐渡トキ保護センター1ヶ所にしかトキはいないけれども、
鳥インフルエンザや天変地異などいろんな不安要素がある以上、
1ヶ所だけで飼育している訳にはいかないという意見がある、という話。
「今は佐渡んトキらけも、みんなが大人んなる頃には佐渡だけのトキじゃねぇかもしれん」
 訳:今は佐渡のトキだけれど、みんなが大人になる頃には佐渡だけのトキではないかもしれない。
できればその“佐渡のトキ”でない理由が、全国に野生復帰しているという理由だったら素晴らしいですね。

[ 掲載日:2005年09月16日 | カテゴリ:活動報告 ]

“日本式のホテル”

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当館に宿泊していたロシアからの水産技術研修生が書いたレポートを、
受け入れ先企業さまのご好意で頂戴しました。もちろん日本語訳版です。

『(前略)佐渡では日本式のホテルで生活することになりました。
 このホテルは非常に気に入りました。シンプルで、便利でそして清潔でした。(後略)』

何にも無い素泊まりしかできない当館をがんばってほめてくださってます。
たいへん嬉しく思いました。

当館はもともと、経営難から手放された民間のホテルだった建物です。
その有効活用に旧新穂村役場が、前佐渡トキ保護センター長・堀井さまの意向を受けてトキボランティアの拠点となるべく、 運営委員会が議論を尽くして改装しました。
…ですが、ちょっとだけ面白いことが発生しています。

おわかりになりますでしょうか?
もともとツインの洋室だったカーペット敷きの客室を、もっと人員が収容できるように畳敷きと板の間の和室に改装してあるのですが。
結果なぜか、和室の窓辺に不釣合いに揺らめくシャンデリアが取り残されています。

“日本式のホテル”のイメージが畳とシャンデリアの組み合わせではないことを祈るばかりです。

[ 掲載日:2005年09月16日 | カテゴリ:会館のこと ]

10/23(日)「トキを再び佐渡の空へ」

トキの野生復帰実現へのご理解をいただくため、計画や取り組みの活動報告が行われます。
一足先に野生復帰を果たそうとしている兵庫県のコウノトリ放鳥の取り組みも紹介されます。
基調講演はあのイヌワシトークでおなじみの俳優・柳生博さまです。

以下、広告されている内容です。
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「トキを再び佐渡の空へ」市民のつどい

日時 平成17年10月23日(日) 午後1時~4時
会場 アミューズメント佐渡 大ホール

12:00 開場
13:00 開会 あいさつ
13:10 現状報告「トキ野生復帰の計画について」
13:30 基調講演 「森と暮らす、森に学ぶ」 柳生 博 氏(俳優・日本野鳥の会会長)
14:40 事例報告「コウノトリの野生復帰について」
15:10 活動報告「新潟大学トキ野生復帰プロジェクト」「新潟テレビ21 TeamECOときプロジェクト」「NPO法人 トキどき応援団」
16:00 閉会

事前のお申し込みは必要ありません。入場は無料です。

主催 環境省・新潟県・佐渡市
お問い合わせ 佐渡地域振興局企画振興部 ℡0259-74-3129
*******************************************************

 

[ 掲載日:2005年09月15日 | カテゴリ:参加者募集 ]

佐渡語講座:へちがね

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「なんら、玄関とこやぼんへちがねくそぉねぇ?」
 訳:なんだか、玄関のところがひどく“へちがね”臭くない?
とある朝、会館主任に同意を求められました。
…“へちがね”?
事務員さんが使用する大阪弁にはたぶん無い語彙です。

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というわけで写真が“へちがね”です。上は裏返しの様子。
カメムシのことだそうです。
何ともいえない臭さがあります。
しかも昨日は事務所の窓に30匹ぐらい張り付いていたのだとか。
現場を見ずにすんで助かった、と思いました。

[ 掲載日:2005年09月14日 | カテゴリ:佐渡のこと ]

1版の新聞

今日の新聞1面の見出しは、どこの地域でもたいがい選挙の話題だと思います。
当館に届いた新聞ももちろんそうです。

ただし、離島に送られるために「1版」という最初に刷られた内容が届くようです。
「午前2時現在」の情報が最新情報として載っています。

スポーツ欄を見てみますと、夜中にテレビ中継していた柔道の世界選手権の記事。
高井さんが銅メダルというのは載っていますが、薪谷さんは「決勝進出」どまりです。
夜中の1時ごろには結果が出てたのではないでしょうか?

テレビで最新情報が届く時代、新聞の“ニュース”の価値というのは難しいものですね。

 

[ 掲載日:2005年09月12日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]

警戒心は?

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道の向こうの木の上に、違和感あり。
ズームで撮影…けっこう大きいようなのでダイサギ?
今日は何かのてっぺんに乗るのが流行っているようです。

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 と思っていたら、今度は会館の正面玄関にハクセキレイ登場。
もうちょっと警戒したほうがよいのでは?
3メートルもないような距離をトコトコ歩いています。

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見守ってる間に石垣の上にもう一羽やってきました。
本当に警戒心が薄いのかもしれません。
それとも逃げ足に自信があるのでしょうか。

[ 掲載日:2005年09月10日 | カテゴリ:生きもののこと ]

佐渡体感ツアー9/24(土)開催

地域づくりイベントの一環として2005年9月24日(土)午後に、佐渡で“5つの感動体験ツアー”が開催されるそうです。
パンフレットを参考に5つのコースの見どころを勝手にかいつまんでご紹介します。

第15回新潟県地域づくり交流大会「越佐・ほいさinまるごと佐渡」
●金山の歴史を誇る相川地区を散策し、相川まつりの練習が見学できる“相川歴史散歩ツアー”
●郷土史家と真野地区の史跡をめぐり、実際の野外能舞台で能楽体験ができる“佐渡能楽・遊楽ツアー”
●小中学生のボランティアガイドが、地域の誇り・船大工が拵えた古民家の町並みを案内してくれる“学校とまちづくりツアー”
●人形遣い、そば打ち、下げ紙切りなど現代まで伝わる民俗文化を体験する“まるごと羽茂郷ツアー”
●24年前トキ捕獲当時の話を聞き、有機栽培田のあぜ草刈に汗する“トキでつながる島づくりツアー”

ツアーはそれぞれ佐渡ツーリズム活性化講座の運営に携わられた方、佐渡の古い建物の修復増築保存活動をされている方、 島の未来を案じてできた佐渡初のNPO法人の方、評論家からも評価の高いそば祭りを開催する集落の方、 トキの野生復帰支援団体の方などが
担当されるようです。

詳しい内容・お申し込み方法などはニューにいがた振興機構さまのホームページをご覧下さい。

ちなみに当館大ホールが翌25日(日)の感動プレゼン大会&大交流会の会場となっています。
(開催・運営等には一切関わりございません。)
感動するかどうかはご参加の方しだいですが、参加しないことには感動できるかどうかが確認できません。
みなさまふるってご参加ください。

ただいま2005年10月末まで佐渡汽船“本土発往復運賃割引”実験中です、この機会をお見逃しなく。

 

[ 掲載日:2005年09月10日 | カテゴリ:参加者募集 ]

電柱ブーム

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佐渡の電線には、スズメではなくトンビがよく並んでいます。
さて、会館前の道に沿って延々と並んでいる電柱。
今日は電線ではなく電柱のてっぺんにトンビ(たぶん)が1羽…

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トンビ(たぶん)が2羽…

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トンビ(たぶん)が3羽…

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トンビ(たぶん)が4羽…
しまった、記念撮影前に逃飛行されてしまいました。

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あ、カラス。
並んだ電柱のてっぺんに順序よくトンビが4羽、カラスが1羽。
なんだかユーモラスです。
トンビは大空でくるりと輪を描く孤高の存在だと思っていた事務員さん、
電線に何羽も居並ぶトンビを初めて見たときはかなりの衝撃を受けました。
(佐渡の人は、事務員さんが衝撃を受けたということに驚いていました。)
今では電線にトンビの鈴なりを見ても、当たり前に感じます。

 

[ 掲載日:2005年09月10日 | カテゴリ:生きもののこと ]

修了おめでとう

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佐渡へ3週間に渡って養殖や加工の研修に来ていたロシアの学生さん方、
本日ぶじ課程を終えられて、当館会議室で修了式です。

ロシアの総領事さまもお見えで、修了式に集まられた関係者に対しての通訳も
引き受けておられました。

受け入れを担当されていた佐渡市の方や加工会社の方や受け入れ団体の方が
ほっとした顔で喜んでおられました。

学生さんの代表から「みなさんにやさしくしていただいて帰りたくないくらいです」
とのごあいさつがありました。

当館に長らくにぎやかに泊まっていました、明日から寂しくなってしまいそうです。

[ 掲載日:2005年09月09日 | カテゴリ:会館のこと ]

台風一過の秋

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台風のその後を撮影にいった田んぼの脇で発見。
キノコです。
何キノコかは調べていませんが、秋の訪れを感じます。

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 いつの間にか会館裏にススキも出ていました。
しかももう穂が開きそうです。
穂が開くと、見慣れたふさふさのススキになるのです。
十五夜は18日です、そのころにはふさふさでしょう。

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ちょっとわかりにくいですが、電線にトンボが3匹とまってます。
トンボは初夏からずっと見かけますが、時期ごとに見かける種類が変わります。
そろそろアキアカネが見られるでしょうか。

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不思議な影、正体がわかりますか?


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正体は客室の窓ガラスにはりつくカエル。
かなりピンボケになってしまいました。

[ 掲載日:2005年09月08日 | カテゴリ:生きもののこと ]

台風ミステリーサークル

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台風が去った佐渡、今日は晴れ晴れとしています。
田んぼもぱっと見は大きな被害がなかったようです。
このたわわに実るお米は、会館となりにある大学の実験田の様子です。

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田んぼの中央付近、ミステリーサークルがわかるでしょうか。
ミステリーを作ったのは夕べの台風による大風。
稲が「寝て」しまっています。
実ってこうべを垂れたのではなく、風にあおられてのことです。 

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それでも水に浸かっていないのでだいじょうぶなんだそうです。
「稲はここまでくりゃ引っこ抜いてほり投げといても育つ」(会館主任談)
のだそうです…本当かなぁ。
ま、お百姓さんの言うことに間違いはないでしょう。
稲刈りは今月後半でしょうか。
学生さん方もおいしいお米の収穫が楽しみでしょう。

 

[ 掲載日:2005年09月08日 | カテゴリ:佐渡のこと ]

台風通過中

佐渡沖をただいま台風が通過しているようです。
風は強いですが雨は朝からほとんど降っていません、雨雲からは運良く逃れているようです。

しかし田んぼの稲は、雨が降らずに熱い風に当たると“やける”そうで、お米のでき具合がよくないのだそうです。
今年はもうよく実った後なのでそう心配はないのでは、と兼業農家の会館主任の見込みです。
去年は稲の花が咲くころに台風がきたので、被害は甚大でした。

海上はもう、波が高いようで、フェリーは欠航になっています。
会館も今日ばかりは急遽、本州に帰れなくなった方のお泊りをお受けしました。
(通常は利用日の4日前までにご予約のない方はご利用いただけません。)
明日ビオトープづくりに来るはずだった修学旅行もキャンセルになってしまいました。

台風のせいでなんだか生ぬるい風が吹いています。
会館主任の話では、恐ろしいのは“吹き返し”だそうで、台風が通り過ぎた後の風がかなり危険なのだそうです。
明日まで心配は続きます。

 

[ 掲載日:2005年09月07日 | カテゴリ:佐渡のこと ]

今日のお客様

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朝晩はすっかり冷え込むようになったというのに夏の名残のお客様です。
ノコギリクワガタだそうですが、会館玄関にクモの巣まみれで発見。
いままでの客になくやたらと元気いっぱいで、
クモの巣をとってやろうとするのにファイティングポーズです。 動きが素早くてなかなかカメラに収まってくれません。

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ひとりで墜落して呆然としているところを拾い上げて撮影。
なかなかいいノコギリをもっています。
今日いちにちだけ会館で見世物になっていただこうかと思います。

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ロビーにクワガタをつれて出たところで違和感あり。
自動ドアの上に変に大きな枯葉がとどまっています。
まさか。

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あ、やっぱり。
とても大きな蛾です。

 

[ 掲載日:2005年09月06日 | カテゴリ:生きもののこと ]

台風と新聞

佐渡には新聞の夕刊がありません。

朝刊に、前日の夕刊の情報がいくらか載っています。
夕刊の連載4コマ漫画や小説も、朝刊に一緒に載っています。

会館には早くて9時、遅いと11時くらいに朝刊の配達がきます。
当然夕べのテレビニュースや今朝のワイドショウでもう知っている内容だったりします。
それでもやっぱり活字でニュースが読めるのはありがたいなぁと思います。

台風が来ると、大風と高波で船が欠航になり、新聞が来ない場合があります。
冬場の風雪が強い時期も、たまに欠航になる便があったりします。
欠航になると、次の船が出たときに新聞が送られてくるらしく、昼から配達があったり。
何日か欠航が続くと、数日分がまとめて配達されたりします。

台風でも貨物専門の船や物資輸送のある朝の船は出るよう努力してくださっているようで、そうやたらには止まりません。
配達の方が大変そうで、いっそ止まっていればと思う天気の日もあるくらいです。
けれども新聞が来ないと、ここは本当に閉じられた世界で本州と離れた島なんだ、と実感されます。
ふだん生活する分には、新穂地区の平地では海も見えないので、あまり島らしさを感じないのですが。
人間にとって島暮らしとはやはり少々不便なものですね、トキのように翼がほしいと思ってしまいます。

 

[ 掲載日:2005年09月06日 | カテゴリ:佐渡のこと ]

電話口調査がやってきた!

「ありがとうございます、トキ交流会館です」といつものように電話を取ったところ
『…すいません、そちら会社様ですか?』という非常に戸惑い気味のおねーさんの声。

はて??と思っていたら
『あのーあのー、こちらですね、NHKの調査であのー、個人様宛にNHKの衆議院選挙の調査をいたしておりましてですね…』

生まれて初めて電話口調査の電話を取ってしまいました!
たった今、選挙の調査の電話がかかってきたのです!!本当にランダムに電話調査していたのですね、NHK!

しかし。

『あのー、個人様宛の調査ですので、あのー、申し訳ありません、個人様ではないので、失礼いたしましたー』ガチャ、ツーツー…
丁重なお断りを受けて、電話は切れてしまいました…。

選挙のことを書いたら向こうから選挙のネタが飛び込んできて嬉しかったのですが、押し売りに来たくせに売ってくれないような、
ちょっと消化不良の気持ちです。

 

[ 掲載日:2005年09月03日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]

「本人です」

選挙が近づいていますが、今日出かけた佐渡の街中でも選挙カーをみかけませんでした。
それよりも、連なった白バイ隊を二組、普通乗用車のパトカーを数台みかけました。
(ふだんはパトカーもあまり見かけません、見ても軽自動車のパトカーだったりします。)
たぶん、明日の佐渡国際トライアスロン大会の先導の下見をしていたのではないでしょうか。

佐渡国際トライアスロン大会は佐渡島の大イベントです。
朝からスイムで佐和田の海岸を泳ぎ、佐渡の主要道路がランやバイクに利用され選手が走ったり自転車を漕いだりします。
飲み物などを配るエイドステーションには地元集落の人や中学生がボランティアで参加して応援します。
郵便局の方は大会前からボランティアスタッフのTシャツで配り物をして気持ちを盛り上げます。

国際大会レベルの選手もいらっしゃいますが一般の方も多く参加されていて、ちびっこジュニアトライアスロンや泳ぐ・自転車・ 走るを三人が担当するチーム戦もあるそうです。
若かりし頃の会館主任も参加したことがあるそうですからぜひみなさまも体を鍛えて出場めざしてみませんか?

明日はうっかり車で出かけると選手の邪魔になってしまいますので、今日中に買い物を済まされる方も多いのか、道路はとても混んでいました。 今日は混雑、明日は規制、これでは選挙カーが来ないのも当然ですね。
つい数日前に「本人です、本人がやって参りました~」と叫びながら走る選挙カーを見かけました。
この言い方では離島にはなかなか本人は来ないものなのでしょう。

 

[ 掲載日:2005年09月03日 | カテゴリ:佐渡のこと ]

おそんげーどろんこ

今日は佐渡市の第一回市民環境ワークショップが視察に来られました。
環境保全に取り組む施設を見学して、佐渡市環境基本計画の検討の参考にされるそうです。
会館は設立からの経緯と今年度の取り組みを会館主任がご説明させていただきました。
その準備に昨日おとといは、デジタルカメラの映像をスライド上映できるようパソコンとにらめっこです。

「あん写真どぉしたさ、子ぅらちおそんげーどろんこんやつ」 訳:あの写真はどこへいった、子ども達がおそろしく泥んこのやつ
という指示で大量の写真から必要なものをさがしだし、
「ちげーっちゃ、そりゃ上らさぁ!」 訳:ちがうだろう、それは上だよ!
という指示で写真を並び替え、
「こんときはおもしかった~!みんなべとなげてやぁ」 訳:このときはおもしろかった~!みんなが泥投げてねぇ
という話で思い出のシーンがよみがえります。

結局なんとなくパソコンを触っているうちに、無事会館を説明できるだけのスライドを並べることができました。
スライドの切り替え時には飛び出したり押し出したり、タイトル文字もびよーんと飛んで出るようになりました。
なんでもとりあえずやってみないといけないものですね、やっているうちにどんどん楽しさがわかってくるようです。

泥んこになった子どもたちも、きっとそんな心境だったのでしょうね。

 

[ 掲載日:2005年09月02日 | カテゴリ:会館のこと ]

夏休みの思い出

ほとんどの学校が今日から2学期の始まりだと思います。
会館も夏休み中にいいことがいろいろありました。

一つ目は、ビオトープづくりに来てくださったS小学校の児童が、家族旅行で自分のつくったビオトープを確認に来てくださったこと。
夏の盛りに来てくれたので、ビオトープまでの道は草ボーボーでとてもたどり着ける様子ではなかったのですが、 おじいちゃんとお父さんがなんとか草を踏み分けてビオトープの見えるところまで到達、おばあちゃんもどらどらと近づいて見ます。
お父さんの「看板が立ってるぞ!」との言葉になんとか本人も草を踏み分け無事看板を確認した様子です。
事務員さんはヘビが出やしないかとはらはら見守っていました。

去年はおばあちゃんが佐渡にいる児童がやっぱり家族といっしょに自分でつくったビオトープを見に来られたので、お母さんに
「もしかしてこちらにご親戚でも?」と伺ったところ、
「いいえ、まったくの家族旅行なんです。息子にどこに行きたい?ってきいたら修学旅行で行った佐渡がいい!っていうものですから」
とにこにこお返事してくださいました。
ひとりの修学旅行生が4人の家族を連れてふたたび佐渡を訪れてくれたのです。とてもうれしくなりました。
佐渡に来てくれたのもうれしいですし、ビオトープに寄ってみようと思ってくれたのはもっとうれしいです。

残念ながらビオトープは水量も少なく草も多い状態でした。
今日もしかしたら、夏休みの思い出としてビオトープの様子が教室で報告されているかもしれません。
水の上の草にカエルが産卵したり、トンボが卵を産むためにとまったりもしますので、草がある状態が悪いというわけではありません。
でも、手入れは続けないと、みんなががんばって作ってくれたビオトープもあっという間に元の草原に戻ってしまいます。
だからといって草は刈れても、日照りで足りない水を水道から流すなんてことはできません。
この人工の自然をいかに元からの自然の仲間にしていけるのか。
それが今後の活動になります。
ビオトープはつくるだけでは完成しない、というのがおわかりいただけたでしょうか。

 

[ 掲載日:2005年09月01日 | カテゴリ:会館のこと ]