夏休みの思い出
ほとんどの学校が今日から2学期の始まりだと思います。
会館も夏休み中にいいことがいろいろありました。
一つ目は、ビオトープづくりに来てくださったS小学校の児童が、家族旅行で自分のつくったビオトープを確認に来てくださったこと。
夏の盛りに来てくれたので、ビオトープまでの道は草ボーボーでとてもたどり着ける様子ではなかったのですが、
おじいちゃんとお父さんがなんとか草を踏み分けてビオトープの見えるところまで到達、おばあちゃんもどらどらと近づいて見ます。
お父さんの「看板が立ってるぞ!」との言葉になんとか本人も草を踏み分け無事看板を確認した様子です。
事務員さんはヘビが出やしないかとはらはら見守っていました。
去年はおばあちゃんが佐渡にいる児童がやっぱり家族といっしょに自分でつくったビオトープを見に来られたので、お母さんに
「もしかしてこちらにご親戚でも?」と伺ったところ、
「いいえ、まったくの家族旅行なんです。息子にどこに行きたい?ってきいたら修学旅行で行った佐渡がいい!っていうものですから」
とにこにこお返事してくださいました。
ひとりの修学旅行生が4人の家族を連れてふたたび佐渡を訪れてくれたのです。とてもうれしくなりました。
佐渡に来てくれたのもうれしいですし、ビオトープに寄ってみようと思ってくれたのはもっとうれしいです。
残念ながらビオトープは水量も少なく草も多い状態でした。
今日もしかしたら、夏休みの思い出としてビオトープの様子が教室で報告されているかもしれません。
水の上の草にカエルが産卵したり、トンボが卵を産むためにとまったりもしますので、草がある状態が悪いというわけではありません。
でも、手入れは続けないと、みんなががんばって作ってくれたビオトープもあっという間に元の草原に戻ってしまいます。
だからといって草は刈れても、日照りで足りない水を水道から流すなんてことはできません。
この人工の自然をいかに元からの自然の仲間にしていけるのか。
それが今後の活動になります。
ビオトープはつくるだけでは完成しない、というのがおわかりいただけたでしょうか。
[ 掲載日:2005年09月01日 | カテゴリ:会館のこと ]
