トキもがんばれ
先週、トキ野生順化施設建設地の様子をトキ保護センターの方の案内で見学に行ってこられた大学の先生と、少しお話しする機会がありました。
実際に現地を見られた感想として、トキがエサとして好む種類のカエルが這い上がってこられる側溝づくりなど、
考えるべき課題はいろいろあるようです。
保護センターの方と研究者の方の連携があるように、いろんな方が集まって良い知恵を出し合ってくださったらと思います。トキがきっかけで山林、
田んぼ、環境、観光、地域おこしのことなどたくさんの考えることやしなければいけないことが佐渡に見えてきているようです。
先生は兵庫県豊岡市のコウノトリ放鳥も見学されてこられたのだそうですが「協力関係が素晴らしかった」という感想を伺いました。
県の取り組みがとても積極的だったり、自分のコウノトリ目撃情報を登録さえすれば取り上げてもらえる市民との連携もできているのだとか。
コウノトリの郷公園の前ではコウノトリが生息できる安全な環境で育てられた農産物として地元産品が販売されているのだそうです。
そもそも視察などの訪問者を関連箇所へご案内くださる担当窓口がしっかりしているのが素晴らしい、とのことでした。
また地域のメディアの取り上げ方が大きく、関心が寄せられていることがよく感じられるのだそうです。
よく準備したのが感じられる、すばらしい放鳥の実施だったようです。
“あんなにいい事前の例があるのだから、佐渡のトキもがんばらなければ”とのことです。
本当にがんばらなければ、です。放鳥はいづれ予定されているのですから。
[ 掲載日:2005年10月17日 | カテゴリ:トキのこと ]
