佐渡語講座:たらかしたらかし
「古い機械をたらかしたらかしつこうとるさけぇ」と、佐渡弁しかしゃべらない会館主任が言います。
佐渡弁をだいぶ覚えてきた大阪人の事務員さんですが、“たらかしたらかし”がわかりません。
「“たらかす”っちゅうのはのう、う~ん…あっ!“だまかす”ってぇ意味ら!」自信満々にこう答えてから主任は
「あ、“だまかす”も佐渡弁か?」とさらに言葉を探していました。
総合してみると 訳:古い機械をだましだまし使っているから ということのようです。
しかし事務員さんの中では“たらかし”がどうにも関西弁の“たらす”つまり“たぶらかす”のような気がして、主任が機械に
『なぁ、まだがんばれるやろ?もうちょっと働いてぇな』などと甘い言葉をささやいているような気がしてなりません。
しかしこの言葉も機会が無いのか主任以外の方からは今のところ聞いた記憶がありません。
みなさんから「あん人の佐渡弁は濃いぃっちゃ!」と指摘される主任の佐渡弁は、ちゃんといまだに流通しているのでしょうか?
[ 掲載日:2006年01月17日 | カテゴリ:佐渡のこと ]
