野生復帰ステーションの一般公開はあと1週間
野生復帰ステーションの一般公開は今月末までです。
一ヶ月あまりあった公開期間も、のこりわずか一週間となってしまいました。
多くの方に見学にきていただきたいトキ野生復帰ステーション。
なぜなら、楽しいのです。見どころたっぷりなのです。
まず始めに、野生復帰ステーション所在地が
地元の人でなければ分からない場所で、行くまでも新鮮な景色の道のりです。

トキのオブジェのついた門は毎回行くたびになんとなく、トキの向いている
方向が違っているような・・・?
見学の案内を申し込んでおくと入り口のインターホンで佐渡トキ保護センターの
職員さんを呼びます。すると、日ごろ広大な勤務地によって鍛えられている
センター職員さんたちは向こうに見える事務室から軽快に走ってきます。
息をきらすこともなく案内を始めてくださる職員さんに案内していただくコースは
なんと一周1.6km。(短いコースもあります。)
軽く見学を考えていると不意打ちです。
順化ケージはこれまでも交流会館ブログで写真で紹介していますが
実際にみて驚かなかった人はいません。
昔の棚田を利用してつくられた順化ケージは現在トキの近縁種4羽が中に入っています。
他の繁殖のためのケージや給餌塔の仕組みもトキの野生に戻る訓練のため、
自然に近い状態をつくるよう気を配られています。
施設内で不思議に思ったとき、息が切れたとき、なんでも職員さんに質問をしてみてください
ステーション内のことやトキのことについて詳しく教えてくださいます。
ただ見ているだけでは分からない施設の色々なことを知れることができます。

観察棟もおもしろいのです。
順化ケージの中にある電灯のようなものは実はカメラで
観察棟内にあるリモコンで360度操作ができます。
アップもよくできます。

前回見学したときに順化ケージの中にいた工事の方の鼻までよく観察できました。
トキが入っていたらこまかに観察できるでしょうね。
観察塔からの眺めは真野湾と両津湾を両方見ることができます。
元佐渡トキ保護センターの近辻さんは
「眺めを見ると佐渡には森がたくさんある。トキがすむのに良い環境なんだなぁと改めて感じたよ」とおっしゃっていました。
1時間ほどかかりますがトキの入る施設に驚きながら、トキが羽ばたくのをイメージして
森林浴もかね、気持ちよく歩いて終了です。
(小学生も見学に来ています。質問もいっぱい。)
トキ野生復帰ステーションの一般公開はあと1週間。
佐渡のトキはここから羽ばたいていきます。
どうぞこの機会に見学にいらしてください。
施設案内を申し込まれる場合は事前に電話での予約が必要です。
電話:(0259)-24-6151(佐渡トキ保護センター野生復帰ステーション)
トキ野生復帰ステーションの一般公開詳細については以下をご覧ください。
http://toki-sado.jp/fanclub/0300/post_31.html
[ 掲載日:2007年05月24日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]
