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サンショウウオのたまご

トキ交流会館玄関にサンショウウオの卵が
水槽容器に入ってあります。

最初のふ化から2週間がたち、
なんとなく見てみぬふりをしているうち、
泳いでいる姿もよく目に見えるようになってきました。
卵は枝にぽったりと上手く引っかかっている様子は愛嬌があります。

IMG_0437

卵側面の細い影は稚魚です。最初の卵はもっと透き通ってきれいでした。

小学校の理科のテストに「両生類の例にあげなさい」と出たならば
本物の姿などまったく知らずともすかさず
“サンショウウオ”と書いていたアオキですが

サンショウウオの本物がいたことに驚きました。
しかもこんなに身近に。

トキ交流会館前にある深さ70センチほどのビオトープで
事務員さんと里地ネットワークの竹田さんが採取しました。
秘境の大自然というよりはこんな近くにいただなんて…。

サンショウウオも種類があるようで
これは東日本を代表する『クロサンショウウオ』という種類のようです。
サンショウウオは水の流れのないところ(止水)に産卵するものと
流れているところ(流水)に産卵するものとあり、
クロサンショウウオは止水に産卵するとのこと。
もちろん水質環境の悪いところには生きられません。
調べてみると次々おもしろいことが分かってきますね。

調べた後さっそく、もといた場所にかえそう!と思ったのですが
事務員さんから
「今返すと他の生き物に食べられちゃうから、もう少し大きくなってから返すよ」と、待ったの声が。
そんな手助けの方法があったとは知りませんでした。

だんだん大きくなって顔も見えるようになってきました。
かわいい顔つきの予感で、成長を待つのが楽しみです。

サンショウウオ1

 

 

 

 

 

 

 

[ 掲載日:2007年05月07日 | カテゴリ:生きもののこと ]