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「子育ては遠くから見守る」という愛!

最近のトキ交流会館は修学旅行生が来てくださる日が多くあります。
修学旅行生はトキの体験学習をするのですが
その体験学習の“トキの先生”である、元佐渡トキ保護センター長の近辻さんも
同じく頻繁に来館くださいます。

先日、近辻さんが来てくださったときに
鳥の子育ての話をしてくださいました。

鳥をよく知らないアオキにとっても
卵や巣、ヒナや子育ての話は興味がわくところです。

しかし聞くや意外な事実が。
野鳥家の間では「巣や子育ての写真は撮らない近づかない。」のが暗黙のルール、
なのだそうです。
愛鳥家は鳥への好奇心が満載なだけではなく、
その前提にはしっかりと鳥への愛があるのですね…。

鳥も人間の妊婦のお母さんも、繁殖時期は最もデリケートなとき。
配慮をするのが当然の行動といえます。
アオキは、観察ならば見て当然!とどこかに思っていた自分の姿勢を反省しました。
それとともに鳥や他の動物への気の配りかたを教わりました。


思えばトキもヒナがぞくぞくと生まれている繁殖の時期。
静かに見守ることも、トキに対してできることの一つなのだなぁと思いました。

[ 掲載日:2007年05月10日 | カテゴリ:トキのこと ]