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新穂森林組合でお話を聞きました。

6月の会員限定プレゼント「森林組合からの木の製品」には
多数のご応募をいただきありがとうございました。
応募は6月13日午後5時で締め切りとなっています。

プレゼントの木のスプーンなどを新穂森林組合へ受け取りに行きました。安田組合長から、 最近の佐渡の山についての話を聞きましたので紹介します。

森林組合は、山の所有者の依頼で山を整備・管理する仕事を行っています。
かつてはそれぞれの所有者が農業の合間に林業を行っていましたが、最近では、高齢化で管理できなくなったり、 持ち主が不在となって荒れている山も多くあります。木が十分な大きさに育つまでには60年ほどかかります。
今木を植えても、お金になったり、木材として使えるのは子や、孫の世代です。
山の手入れは毎年継続的に行うことが大切で、一度山を荒れた状態にすると人や機械も入りにくくなり、整備するのは困難になります。
そして、美しく育つように間伐などの手を加えられなかった木を元に戻すことはできません。
かつては「今、山の木を切っている私は先代から財産をもらったのだから今度は私が木を植えて、次の人に残しましょう」と、 みんなが当たり前に思っていました。
その世代のつながりが、今なくなっています。

高齢化だけでなく、佐渡や国産の木材が使われなくなったことが、山が荒れた原因のひとつです。
安田さんは、日本の伝統的な建物や建築方法の良さを見直して欲しいと話します。
たとえば、家を建てるとき、木の太さをそのまま生かしたり、木の曲がりを生かす方法がありました。
「今は、薄い板を接着して同じ厚さにするなど、木の本来の持ち味は関係なくなっている、日本建築では大黒柱の木を選ぶときから始まり、 家に愛着が持てた」と語ります。
「もっと多くの方に山に親しんでや日本の木材のよさを知ってほしいので、 森林組合には木材の相談や山の質問などなんでも気軽にお立ちよりください」とのことです。

 森林組合
(看板の近くで木彫りのふくろうがお出むかえ。)

新穂森林組合では木材の販売のほか、職員が作った竹や木の製品も売っています。
事務所の後ろには炭焼き小屋もあり竹製品も自前です。
製品についてのお問い合わせ、山や木に関しての質問はお電話でも受け付けています。

新穂森林組合 電話:0259-22-2027
月~土曜日(第2・4土曜は休み)
8:00~17:00

 竹墨

次回の「佐渡トキファンクラブプレゼント」もお楽しみに。
※プレゼントの応募は会員のみです。トキを応援する気持ちで、ぜひ登録してください。
会員登録→http://toki-sado.jp/fanclub/entori/form.html

[ 掲載日:2007年06月15日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]