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文弥人形をみよう

野浦芸能の里フェスティバルでは佐渡の様々な民族芸能をみることができます。
そのなかで文弥人形の演目「阿新(くまわか)丸船出」は野浦にゆかりのあるものです。
佐渡へ流罪になり、刑罰をうける父親にひと目会おうと佐渡真野地区の檀風城を訪ねた阿新(くまわか)丸は、父に会うことを許されず、 その後に父を処刑した本間三郎を仇として斬りました。その後真野地区の五重塔をもつお寺“妙宣寺”のお坊さん阿仏房(あぶつぼう) の助けを借りて追っ手から逃れ、野浦の港から船出し京へ帰ったという阿新丸の伝説です。

文弥人形は語りの人と人形つかいによって演じられる人形芝居です。
ひとりの人間が一匹の人形を操るのが文弥人形の特徴です。
ちなみに、人形は「一匹」と数えるそうです。
簡素化された動きで心の表現を深く、象徴的にみせます。
人間の持つ「情」をテーマにしていて、佐渡の文弥人形では近松門左衛門の台本が原作そのままに語られているのが特徴です。

野浦地区ではインターネットをつかっての情報発信をしています。
「こちら佐渡 野浦 情報局」http://wind.ap.teacup.com/noura

現在、29日のフェスティバルにむけて練習しているようすなどもみられます。
他にも、海では今あわびが取れているもよう。
海沿いにある野浦地区ならではの“半農・半漁師”という生活がいきいきと紹介されています。
野浦地区の生活をぜひのぞいてみてください。

[ 掲載日:2007年07月20日 | カテゴリ:佐渡のこと ]