青空のくも
この日の空は、朝から雲ひとつありませんでした。
目標としていた1日の仕事が終わり、夕方ちかく交流会館を出てひと伸び。
気持ちよく深呼吸して見上げれば、空に…くも。

クモは一生懸命空を渡って、視界から見切れていきました。
私が深呼吸を再開するころ、クモは高い木の頂上へようやくたどり着いたようでした。
[ 掲載日:2007年10月30日 | カテゴリ:生きもののこと ]
第2回ドジョウ養殖研修会がおこなわれました
トキのエサについて佐渡トキ保護センターでは人工飼料とドジョウを用い、野生復帰ステーションでは主にドジョウを与えています。
現在ドジョウのほとんどは島外から購入しています。佐渡産のドジョウであれば鮮度がよく、
トキが放鳥された後に食べる自然のドジョウと見た目や味が同じです。トキにできるだけ佐渡産のドジョウとして与えたいと、
佐渡トキ保護センターと佐渡市トキ推進室は島内でのドジョウ養殖を呼びかけています。
ドジョウのことやドジョウの養殖について学ぶための今年度2回目となる研修会が2007年10月23日、 24日の2日間にわたって開催されました。室内講習と現地視察とで1日目は35名、2日目は40名ほどの参加者が集まりました。
1日目はスライドを使っての講義です。
講師は新潟県上越市の企業でドジョウ養殖の担当をされている小林昌宏さんです。
・ドジョウは陸地の急な土手でものぼって逃げていく
・体のぬめりが大切で、ぬめりがなくなったところからキズついて腐食していく
・水温が25度くらいで活発に行動する
など基本的なドジョウの生態が紹介され、養殖池の対策や飼育の方法などがていねいに説明されました。
参加者は、「休耕田をドジョウ養殖に利用したくて」という人や、「魚の飼育が趣味なのでドジョウの飼育方法を聞いてみたい」
という人など動機はいろいろでした。
講座の感想を「小さいころ身近にいたドジョウですが、生態は知りませんでした。講座を聞いて驚くことばかりでした」と話す人もいました。
2日目の現地視察は島内4ヵ所の養殖池をまわり、池ごとに所有者から説明がありました。4ヵ所の養殖池は平地にあったり、
山の中にあったり、佐渡の南部や北部にあるものなど、形も、作り方も、環境もすべて異なります。
講師の小林さんから「いずれも非常によくできています。山の中で水が冷たいところは、
浅瀬をつくり水を温める工夫をするとさらにドジョウにいい環境になりますね」など、池ごとに感想とアドバイスをしました。
参加者は熱心にメモや写真をとったり、所有者や小林さんへ質問をしていました。

今回初めて研修会に参加したという男性は「ドジョウの生態に合わせた池作りの工夫になるほどと思った。 むずかしいかなと思うところもあるが、実際に始めてみないことには分からないよね」と話しました。
ドジョウ養殖を始めて4、5年になるという参加者は、
「初心者向けの研修会といっても毎回いろんな情報や違った養殖方法を知ることができる。
その中で自分にあった方法を考えられるので参考になります」と話していました。
佐渡市は平成17年度からドジョウ養殖支援事業を行っています。
今年度の募集は終わりましたが、ドジョウの養殖についての相談はいつでも受付けています。
○ドジョウ養殖についてのお問い合わせは
トキ交流会館 担当:金子
電話0259-24-6040(平日8:30~17:30
[ 掲載日:2007年10月29日 | カテゴリ:活動報告 ]
参加者募集!Team ECO 11月の作業のご案内
UX新潟テレビ21 Team ECO ときプロジェクトでは会員を募り、
今年も4月から島内外のボランティアの方々によってトキのすめる環境づくりを行っています。
会員でない方の参加も受付けていますので、お好きな週末に一日からでもどうぞ気軽にご参加ください。
UX新潟テレビ21 Team ECO ときプロジェクト 2007年11月の活動
・3日(土),4日(日)「ビオトープづくり」 月布施地区
・10日(土),11日(日)「ビオトープづくり」 生椿地区
・17日(土) 「ビオトープづくり」 各作業地(予定)
・18日(日) 「大収穫祭」 トキ交流会館 ※どなたでも参加可能です。ときプロジェクトに興味がある方はぜひ遊びにきてください。
UX新潟テレビ21 Team ECOでは
ボランティア会員に登録しますと新潟からのボランティアの方が移動のさいに佐渡汽船が割引になります。
今年度のボランティア会員の募集は終了してますが参加希望の方はご相談に応じます。
各作業の定員は40名となっています。あらかじめご了承ください。
○受付け・お問い合わせ先
Team ECO事務局 電話:025-223-8633 (平日10:00~17:30)
UX新潟テレビ21 Team ECO についての詳しい案内はホームページをご覧ください。
(UX新潟テレビ21ホームページ Team ECO)
https://uxtv.jp/eco
[ 掲載日:2007年10月29日 | カテゴリ:参加者募集 ]
参加者募集 NPO法人トキどき応援団 11月の活動予定
【NPO法人トキどき応援団 2007年11月の活動予定】
トキどき応援団の会員でない方でも参加も大歓迎です。ぜひご参加ださい。
■10日(土) 野鳥定期観察会
時間 午前5:40
集合 新穂ダム駐車場集合
野鳥定期観察会についての連絡先 土屋正起 電話:0259-22-3328
■11日(日) 清水平生物量調査
時間 8:30~15:00
集合 8:30 市役所新穂支所駐車場
持ち物 昼食、飲み物、汚れてもよい服装 ※道具はトキどき応援団で用意します。
■17日(土) 清水平トキの餌場づくり
佐渡市新穂地区にある清水平でトキの餌場づくり作業を行います。
この作業は佐渡市市民環境大学の連携講座にもなっています。
時間 8:30~16:00
集合 8:30 市役所新穂支所駐車場
内容 水路の掃除、畦の修復、草刈、田んぼ踏み
持ち物 飲み物、昼食、長靴、
※高地ですので寒くない服装でご参加ください。
■21日(水)勉強会「トキが舞う日を夢みて-ゴミ減量でエコアイランド-」
NPO法人エコひびき佐渡のゴミ減量活動の内容を中心に、エコアイランド実現のためのために何が必要かをお話いただきます。
時間 19:00~21:00
集合 トキ交流会館
講師 NPO法人エコひびき佐渡 高野博明さん
■2007年12月1日(土) 野鳥定期観察会
時間 午前6:10
集合 新穂ダム駐車場
野鳥定期観察会についての連絡先 土屋正起 電話:0259-22-3328
▼ 各活動へのお申し込み・お問い合わせは
NPO法人トキどき応援団事務局 電話:080-5023-8626 まで。
○NPO法人トキどき応援団○
佐渡においてトキとの共生を目指して、トキの餌場作りなどの環境保全作業や、勉強会、探鳥会などの活動を行っている団体です。
くわしくはNPO法人トキどき応援団ホームページをご覧ください。
http://park18.wakwak.com/~tokidoki/
[ 掲載日:2007年10月29日 | カテゴリ:参加者募集 ]
日本野鳥の会佐渡支部より鳥観察会のお知らせ
冬は、シベリアなど、北のほうから佐渡へ冬鳥が渡ってきます。山の葉が落ちて木にとまる鳥の姿がよく見えたり、 冬鳥は水辺や平野など開けたところにいることが多いので鳥の観察がしやすい季節です。
■11月11日(日)国仲平野ガン、カモ観察会
時間 9:00~12:00
集合 佐渡博物館駐車場
お問い合わせ 土屋正起 TEL 0259-22-3328
■12月2日(日)オシドリ観察会
100羽を超えるオシドリの群れをみます。
時間 9:00~12:00
集合 久知川ダム
お問い合わせ 近藤健一郎 TEL 0259-22-3890
※この観察会は佐渡市市民環境大学の連携講座にもなっています。
双眼鏡や望遠鏡、鳥の図鑑などお持ちの人はご持参ください。
屋外での観察ですので防寒をしっかりとなさってください。
[ 掲載日:2007年10月29日 | カテゴリ:参加者募集 ]
トキの紹介もしました“地域振興局フェア2007”
トキ交流会館 藤原です。
2007年10月21日(日)、真野活性化センター「いぶき21」で行われた“地域振興局フェア2007”に参加しました。
トキファンクラブコーナーを設け、たくさんの方々に入会してもらい感謝感激です。
会場の外では電気自動車をはじめ、高所作業車の展望体験やバックホーの操作体験
(バックホーの先についたショベルでケーキを切ったりコップにジュースを注いだり)が行われました。
建物の中では振興局の取り組みの紹介、トキふれあいコーナー、
どじょうすくいやどじょうレースなど大人の方も子どもも一緒になって遊べる企画がいっぱいでした。

(トキクイズではトキに関する2択問題が出され、多くの親子が参加しました)
トキのコーナーではトキや、トキの巣と卵のレプリカに皆さん興味津々。「このトキ、キンちゃん?」 「ニワトリの卵より大きいね」など、声をかけてくれたみなさん、ありがとう!トキに携っている人間としては、 みなさんにトキに関心をもっていただけたときが一番うれしい瞬間です。

(本物そっくりのレプリカは人目を引きました)
地域の特産物の販売コーナーもあり、今が旬のリンゴなど、とてもおいしそうでした。
来場者へ豚汁のプレゼントもあり、おかわりをしている人もいました。
トキの野生復帰に向けた取り組みや、地域振興局の取り組み、土木の仕事の役割などを知っていただくための地域振興局フェアでしたが、 悪天候のなか参加くださった、多くの皆様ありがとうございました。
[ 掲載日:2007年10月23日 | カテゴリ:活動報告 ]
久知河内“ホタル山”ふもとでビオトープづくり
2007年10月16日に久知河内(くぢかわち)地区でツアー客によるビオトープ作業がありました。
久知河内は久知川という川を中心に集落が形成されている地区です。清流や川の上流にある田んぼにたくさん発生するホタルによって、
“ホタルの里”としても名を知られています。
「久知河内ホタルの会」の菊池秀夫会長と菊池茂雄さんから参加者に久知河内集落の説明がされ、トキ連会長の高野毅さんからは
「ふだんの仕事から解放されて、佐渡の空気と水と緑に触れて自然に親しんでください。」とあいさつがありました。
6月の繁殖期になると、ホタルが木々にとまって山が輝いてみえるという通称ホタル山のふもとにある休耕田で作業が行われました。

首都圏から来た13名はまず半分に分かれて、草刈機をつかって土手に生えたススキなどの草刈り。 刈った草は田んぼに引き入れ水に沈めて田んぼの栄養にします。田んぼに入って作業する人は、かたくなった水の中の土をクワで起こします。 地元の方から使い方を教わりながらトラクターでの耕うんもしました。作業中のトラクターも、 美人が乗っているとトラクターのコマーシャルみたいに見えます。
川の生きもの調査ではヨシノボリという10センチくらいの魚や、スジエビ、サワガニがたくさんいました。 モズクガニという手足のところに毛が生えたカニもいたそうですが、捕まえた人が指をはさまれて放してしまったとか。

(見つけたヨシノボリ)
作業に参加した50歳代の男性は「こういった田んぼでの作業をしたことがなく、興味があったので参加しました。
私は東京生まれ東京育ちですが、私も幼い頃は東京の川で泳いだり遊んだりしたものです。」と楽しそうに話していました。
ビオトープ周辺の散策では、アケビやヤマノイモのツルにできる“ムカゴ”の味をみてみたり、
植物を使った遊びや怪我をしたときの利用法などを教えてもらったりしていました。
[ 掲載日:2007年10月22日 | カテゴリ:活動報告 ]
ミョウガの実は何色?
ふだん食べているミョウガは地面から生え出る、花(つぼみ)の部分です。日陰で成育し、生い茂る葉を掻き分けて収穫します。 佐渡でミョウガの旬は先月9月ごろまででした。
ミョウガはそのまま成長すると、やわらかな白色をした花が咲きます。
花は一日でしおれ、ほとんどが結実するにいたりません。
したがって実を見られるのはまれなのだそうです。

トキ野生復帰連絡協議会会長の高野毅さんがミョウガ実を偶然見つけ、撮影してトキ交流会館に持ってきてくれました。
撮影日は10月14日です。
赤いのがミョウガの実で、白いのが種です。白い仮種皮の中身は黒色をしています。
[ 掲載日:2007年10月17日 | カテゴリ:生きもののこと ]
体験期間あと1ヶ月半「電気自動車」
佐渡市はトキと人とが共生する環境のよい島をめざして自然エネルギーの活用をすすめています。
その取り組みの一環として電気自動車の利用をしています。
多くの方に電気自動車や、環境にやさしいエネルギーのことを知っていただくために、
トキ交流会館では2007年11月末日まで電気自動車の試乗を行えるようになっています。
使用できるのは一人乗りの電動自動車とバイクです。現在、 トキ交流会館のスタッフの移動手段もみなさんに貸し出しをしているのと同じ電気自動車を使っています。

事務用品の買出しを終え、店から駐車場に戻ると電気自動車を眺めている人がいたり、質問をされることしばしばです。
取材が終わって帰ろうかとすると電気自動車が取り囲まれて話題になっていたり。
説明をしたあと、発進して去るまでそのまま多くの人に見送られるのは不思議な気持ちです。
ひと目をひく電気自動車ですが乗り心地は快適です。エンジン音がしないので走行中はとても静かです。道のわきを通る人へ
「こんにちはー」のあいさつがちゃんと届きます。
返してくれたあいさつも聞こえるのでお互いに気持ちがよいです。
電気自動車の貸し出しは交流会館事務所があいている平日9時から4時まで行っています。交流会館から、
野生復帰ステーションとトキの森公園へのモデルコースを試乗いただけます。運転免許証を持参ください。
10月も中旬となり、風を切って走っていると寒く感じます。試乗される方は上着を多めに着て来てくださいね。
[ 掲載日:2007年10月16日 | カテゴリ:交流会館のおしらせ ]
「ズイキ」を食べますか?
2007年10月8日に小倉地区で行われたUXときプロジェクトの昼食で、地元の食材を活かした昼食がでました。
そのなかの一品「ずいきの甘酢漬け」があざやかな紅色で目をひきました。
ズイキは里芋の一種で八頭(ヤツガシラ)というイモの葉柄です。土の中にあるイモを食べるのは一般的ですが、 土の上に生えたズイキもおいしいのです。
畑に生えていると高さは1メートルから1メートル50センチくらいあります。
スポンジ状をしていて煮たり炒めたり、味噌汁に入れると汁が赤くなったりします。
わずかなえぐみがおいしいところです。
自分の畑で八頭を作りながら「イモよりズイキが好きだ」と言う人もいます。
スーパーにはなかなか並びませんがファンの多い佐渡の隠れた食材です。
ズイキは収穫したのをすぐに食べるほかに、軒先に干して冬の終わり食材がなくなったころ保存食として食べます。 水に戻して料理すると一層味が染みてそれはおいしいものです。 最近は冬にも食材に困らない時代になったのでズイキを保存してまで食べる人は少ないようです。
小倉地区の後藤さんに聞くと「初めて食べる」とのこと。小倉地区ではズイキは食べないようです。 郷土料理といえども佐渡は広いので地区によって食材もさまざまなようです。
[ 掲載日:2007年10月15日 | カテゴリ:佐渡のこと ]
佐渡の秋の地場産ごはん
10月7、8日に行われたUXときプロジェクト2日目にお昼ご飯が出ました。
今回は、島内のグループ「食工房さわた」が佐渡産の食材を用い、手間をかけた料理です。
田んぼの畦(アゼ)で育てた小豆でつくったぼたもち
田んぼの畦で育てた枝豆。
生食できるかぼちゃ“コリンキー”のカラシ漬け。
ナスを丸々一本真っ青に漬けたものは大きくても、みんなの手がのびていました。
ごはんは、新米のごま塩にぎりと、古代米の赤いおにぎり。
お茶は佐渡産大麦の麦茶と、柿の葉茶。
イチジクはその日の朝に収穫したもの。
ずいきの甘酢漬けは、里芋の一種八頭の葉柄を色鮮やかに漬けたもの。
味噌汁はトビウオのすり身入り。
佐渡名物の煮しめにはイカ飯が入っていました。
佐渡産の食材と、郷土の素朴な料理を大切にしたい!という食工房さわたみなさんの気持ちがひとつひとつの料理に感じられます。

(献立の一部です。写真を撮ろうと思っていたのに、味噌汁とぼたもちを食べてしまいました。)

(真ん中は加工・販売もおこなっている「ずいき」の甘酢漬け)
稲刈り作業のあと、参加者と食工房さわたのみなさんとで一緒に昼食を食べ、佐渡の食材や献立の話に花が咲きました。
“食工房さわた”は島内のいろいろな地域の人が集まって活動をしています。
メンバーは他に仕事を持ちながら活動しているため、料理の宅配などを希望される方はご予約、ご相談とのことです。
○食工房さわた 連絡先:代表 稲辺嘉孝 電話0259-52-6732
[ 掲載日:2007年10月12日 | カテゴリ:佐渡のこと ]
ドジョウ稚魚を提供します
新潟県内水面試験場からドジョウの稚魚を提供します。希望される方は10月15日(月)までにお申込みください。
【提供日】 10月下旬の2日間 申込みをされた方へ日にちを後日ご連絡いたします。
【場所】 トキ交流会館
【提供方法】ビニール袋詰(3~5cmの稚魚、1,000~4,000尾)
大きいフタ付バケツ(50L以上)等を用意できる方は持参願います。
・ドジョウ養殖者や養殖池・施設が整っている方に優先的に提供します。
ビオトープへの放流希望者は、養殖希望者多数の場合、稚魚の提供ができないことがありますのでご了承ください。
・希望者の人数、養殖池の面積を勘案して提供数を調整させていただきます。
【申込み期限】2007年10月15日(月)
【申込み・問い合わせ】佐渡トキ保護センター野生復帰ステーション 担当:藤田
電話(0259)24-6151 FAX(0259)24-6152
2007年10月23(水)24(木)には第2回ドジョウ養殖研修会が行われます。
こちらも申込み期限は10月15日(月)です。興味のある方はどうぞご参加ください
http://toki-sado.jp/blog/2007/10/102324.html
[ 掲載日:2007年10月11日 | カテゴリ:参加者募集 ]
参加者募集 10月23日(水)、24日(木)ドジョウ養殖の研修会
現在、野生復帰ステーションではトキのエサとして主にドジョウを与えています。
島内のドジョウ養殖の技術向上をはかり、「平成19年度 第2回ドジョウ養殖研修会」が開かれます。
【日時】 2007年10月23日(火) 14:00~16:00 室内研修
10月24日(水) 9:00~15:00 現地研修
【場所】 トキのむら元気館(佐渡市役所新穂支所近く)
・24日の現地視察はトキのむら元気館に集合し、マイクロバスで移動します。
【日程】
23日 室内講習「ドジョウ養殖の現状について」(株式会社 アルゴス)
意見交換、質疑応答
24日 現地研修 ドジョウ養殖池4ヵ所程度、意見交換、質疑応答
・現地へはマイクロバスで移動します。
・昼食のお弁当(500円程度)を斡旋しますので、利用する方は参加申込み時にお申し出ください。料金は当日受付時に徴収します
【申込み期限】 2007年10月15日(月)
【申込み・問い合わせ】佐渡トキ保護センター野生復帰ステーション 担当:藤田
電話(0259)24-6151 FAX(0259)24-6152
[ 掲載日:2007年10月11日 | カテゴリ:参加者募集 ]
小倉地区・稲刈り体験レポート
2007年10月7日(日)UXトキプロジェクトに行ってきました。作業は土日の半日ずつ、2日にわたって行います。今回は小倉地区、 後藤さんの無農薬・無化学肥料で栽培した田んぼでの稲刈りです。島内や新潟県、県外などさまざまな地域から参加がありました。 作業手順の説明を受けると田んぼの両側に分かれてさっそく作業開始です。

片手で稲をつかん で、もう片方に持ったカマでザクッ、ザクッ、と稲を刈っていきます。自分の手元や、隣からザクッっとよい音や、 あちこちから稲をかき分けるサワサワした音がきこえてきます。稲を手で持ちきれないほどになったら一束のでき上がり。 後方に置いて前へ進んでいきます。稲をすべて刈り終えると一束ごとにワラを使ってまとめ、乾燥させるためハザに掛けます。
今年からUXときプロジェクトに参加し、佐渡へ作業に来て3回目という人は、
「小倉地区は春の田植えに参加したところだから気になっちゃって稲刈りも来ました。
作業に来て見たら稲がこんなに立派に育ってくれていて感激。嬉しいです」と話しました。UXときプロジェクトに何年も参加している人や、
作業に何度も来ている人も多く、少し慣れが必要なワラで稲をまとめる作業も「体が覚えているもんだなぁ」
と素早い手つきで作業をすすめていました。
あちこちで稲束をクルッと宙でまわし、ワラでしばっているようすは曲芸師が田んぼに集まって練習会をしているように見えます。
(最後の稲束を刈ったところ)
後藤さんは今年初めて無農薬・無化学肥料の米作りに挑戦しました。
「農業をやっていてこれまでにないほど夏に草むしりをやったなぁ。大変だけど一生のうちにいっぺんは、無農薬・
無化学肥料の米作りに取り組んでみたいと思ってな」と、腰につけたワラをシュっと抜きながらみんなに話していました。

(大切に育てたお米。作業のおわりに、落ちた稲穂を拾います)
作業の中 ごろ、後藤さんの田んぼ近くに田を持つおじさんがトキプロジェクトの作業のようすを見に来ました。そのうち「どれひとつ」
とワラを一つかみしてイネの束ね方を教えたり、しばらく作業に参加してニコニコと帰っていきました。
この日は後藤さんの田んぼに、韓国や岩手の取材の人も来ていました。いろんな人が集まると地元の人も、
他から来た人もなんだか全員元気が出るみたいです。
2日の作業で稲はすべて刈り取ってハザにかけて終えることができました。
○UXときプロジェクトでは10月から11月に稲刈りや、秋のビオトープ作業を予定しています。参加の申込みや、
10月作業のお知らせはこちらをご覧ください
http://toki-sado.jp/fanclub/0300/10_3.html
トキ交流会館の忘れもの棚
交流会館の事務室には宿泊客の忘れ物を保管しておく棚があります。
夏の宿泊シーズンを終えて見ると、引き出しが閉まらないほどいっぱいになっていました。
忘れ物に気づいて交流会館に取りに来てくださったのは現在のところ1名だけです。お問い合わせのない他の忘れ物たちの行方が心配…。
交流会館で忘れ物をなさった方はご連絡ください。
すぐに取りに来られる場合、トキ交流会は平日午前8時30分~午後5時30分に開いております。

(ほかにもカギなど、忘れ物いろいろあります…)
トキ交流会館は、トキの野生復帰のための活動団体や、ボランティアなどの拠点として会議室の使用や宿泊ができる施設ですが、 一般の方もご利用いただけます。
夏は全館満室の日が続きましたが、10月に入りお部屋に余裕のある日も増えてきました。宿泊は素泊まり・大人一泊3,150円です。
会議室や大ホールの使用など、トキ交流会館の利用について詳しくはトキファンクラブホームページ「トキ交流会館」をご覧ください。
http://toki-sado.jp/fanclub/0200/post_1.html
[ 掲載日:2007年10月04日 | カテゴリ:交流会館のおしらせ ]
秋の雲
交流会館から40分歩いたところで見つけた雲。
普段でさえ広く感じる佐渡の空が、秋になるとより広く高く感じられます。
その場に立って見ているだけで表情をコロコロとかえる秋の空。
そのままその場に10分いたときの雲です。
その表情の豊かさから、明日はどんな美しい空になるかなぁと気軽な期待をよせられるのも秋の空のいいところです。
[ 掲載日:2007年10月03日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]
新潟大学トキプロジェクトの田んぼ
佐渡は稲刈りの季節ですと先日お伝えしましたが、トキ交流会館となりにある田んぼでも稲刈りが行われていました。 新潟大学トキ野生復帰プロジェクトの実験田んぼです。
田んぼを3つの区画にして、化学肥料と農薬の使用量を変えた実験をしています。
写真手前から、化学肥料と農薬を一般の栽培方法と同じ量使用の田んぼ、両方を5割減らして有機肥料を加えた田んぼ、
農薬も化学肥料も使わず有機肥料だけ使用した田んぼです。
トキは冬になるとエサの量が減って、人間の住む平地の田んぼまでエサを探しにきます。田んぼでもできるだけ農薬を使わず、 たくさんの生きものが住めるように工夫する必要があります。無農薬栽培や有機栽培などは手間がかかります。 新潟大学トキ野生復帰プロジェクトは、トキや環境にやさしく人間が無理なく取り組める農法を研究しています。
この実験田は、日常の管理を地元の人が行い、新潟大学農学部教授の福山利範さんが2週間に1度くらい泊りがけで佐渡に来ています。 福山さんは、研究・調査を1時間ほど行った後、いつも一生懸命草取りをしていました。 たまにアオキは交流会館の駐車場などから福山さんの奮闘ぶりを見ていました。
福山さんに生きもの量の違いを聞いてみると、慣行農法(一般の栽培):減農薬減化学肥料:無農薬無化学肥料の田んぼで1:2: 6と大きな差があったそうです(重量ベース)。
福山さんは「こまめに手入れをできないのでなかなか草取りなど作業が追いつかない」と話していましたが、 半分農薬を減らした田んぼは一般の田んぼと変わらず稲がフサフサと育っていました。
稲刈り当日の人数は4人。例年は10人ほどいるそうですが、今年は少なめです。
佐渡トキの田んぼを守る会の山本さんがトラクターを持って手伝いに来ていましたが、稲刈り前の田んぼの水抜きに失敗して土がゆるく、
トラクターが入れなかったそうです。5人は汗をかきながら、稲を手刈りしていました。
お茶の時間にはみんなで土手に座って、山本さんの冬に水を張ったり水を深くすると草が抑えられる経験や、
福山さんが来年やってみたい実験などを話していました。
新潟大学トキ野生復帰プロジェクトの研究成果は、2008年2月ころにトキ交流会館で行われる発表会で誰でも聞くことができます。
ちなみに、収穫したお米は主にトキ野生復帰プロジェクトで佐渡に来る新潟大学の学生たちのごはんになるそうです。
[ 掲載日:2007年10月01日 | カテゴリ:会館のこと ]
参加者募集 NPO法人トキどき応援団 10月の活動予定
【NPO法人トキどき応援団 2007年10月の活動予定】
トキどき応援団会員でない方の参加も大歓迎です。ぜひご参加ださい。
■6日(土) 野鳥定期観察会
時間 午前5:20
集合 新穂ダム駐車場集合
野鳥定期観察会についての連絡先 土屋正起 電話:0259-22-3328
■20日(土) 清水平トキの餌場づくり
佐渡市新穂地区にある清水平でトキの餌場づくり作業を行います。
この作業は佐渡市市民環境大学の連携講座にもなっています。
時間 8:30~16:00
集合 8:30 市役所新穂支所駐車場
内容 水路の掃除、畦の修復、草刈、田んぼ踏み
持ち物 飲み物、昼食、長靴、
※高地ですので寒くない服装でご参加ください。
■25日(木)勉強会「大佐渡山系の環境の保全~牛との関わりを通じて~」
放牧によって環境保全や佐渡活性化がされる道筋を聞きます。
時間 19:00~21:00
集合 トキ交流会館
講師 大佐渡放牧トラスト運営委員・元下越家畜保健衛生所所長 若林光伸さん
■2007年11月10日(土) 野鳥定期観察会
時間 午前5:40
集合 新穂ダム駐車場
野鳥定期観察会についての連絡先 土屋正起 電話:0259-22-3328
▼ 各活動へのお申し込み・お問い合わせは
NPO法人トキどき応援団事務局 電話:080-5023-8626 まで。
○NPO法人トキどき応援団○
佐渡においてトキとの共生を目指して、トキの餌場作りなどの環境保全作業や、勉強会、探鳥会などの活動を行っている団体です。
くわしくはNPO法人トキどき応援団ホームページをご覧ください。
http://park18.wakwak.com/~tokidoki/
[ 掲載日:2007年10月01日 | カテゴリ:参加者募集 ]



