「ズイキ」を食べますか?
2007年10月8日に小倉地区で行われたUXときプロジェクトの昼食で、地元の食材を活かした昼食がでました。
そのなかの一品「ずいきの甘酢漬け」があざやかな紅色で目をひきました。
ズイキは里芋の一種で八頭(ヤツガシラ)というイモの葉柄です。土の中にあるイモを食べるのは一般的ですが、 土の上に生えたズイキもおいしいのです。
畑に生えていると高さは1メートルから1メートル50センチくらいあります。
スポンジ状をしていて煮たり炒めたり、味噌汁に入れると汁が赤くなったりします。
わずかなえぐみがおいしいところです。
自分の畑で八頭を作りながら「イモよりズイキが好きだ」と言う人もいます。
スーパーにはなかなか並びませんがファンの多い佐渡の隠れた食材です。
ズイキは収穫したのをすぐに食べるほかに、軒先に干して冬の終わり食材がなくなったころ保存食として食べます。 水に戻して料理すると一層味が染みてそれはおいしいものです。 最近は冬にも食材に困らない時代になったのでズイキを保存してまで食べる人は少ないようです。
小倉地区の後藤さんに聞くと「初めて食べる」とのこと。小倉地区ではズイキは食べないようです。 郷土料理といえども佐渡は広いので地区によって食材もさまざまなようです。
[ 掲載日:2007年10月15日 | カテゴリ:佐渡のこと ]
