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自宅裏のムジナ

ムジナ

ホンドタヌキです。佐渡ではムジナと呼ばれています。
トキの野生復帰連絡協議会会長の高野毅さんが自宅裏で撮影しました。
佐渡島に生息する大型のほ乳類動物は、ムジナ、ホンドテン、ホンドイタチ、サドノウサギの4種類です。本州に見られるサル、イノシシ、シカ、 クマなどの大型ほ乳類は佐渡にはいません。
4種のなかでもムジナは島内で数多く繁殖しています。佐渡金銀山が栄えた時代に、錬金のときに使用する“ふいご” に張る皮をとるために本土から移入されたのだとか。
ムジナはとても賢く、人を化かすとして島内には伝説が多く残っています。現代でもムジナに化かされたという話を聞くことがあります。
現代の佐渡では、夜行性で雑食のムジナは、道路に飛び出したり、農作物や生ごみを食べてしまう困り者とされています。 身近な動物のせいか人々の話題によくのぼり、「ムジナの臭い」を察知する人も多くいて驚かされます。

「どうら、こっち向いとるだろ」と、うれしそうにムジナの写真を見せてくれる高野さんでした。

[ 掲載日:2008年02月08日 | カテゴリ:生きもののこと ]