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ヤマアカガエルの卵みっけ

赤茶色いカエル、ヤマアカガエルは今の時期に産卵するのだそうです。
ヤマアカガエルはトキの大切なエサでもあります。水がはってある田んぼや、水の流れの弱い湿地で卵塊を産みます。 今の時期に産卵できる水辺があることが大切なんだとか。
そんな話を、トキのすむ環境づくりの研究発表や、トキの野生復帰連絡協議会などで聞いていたので、雪がとけるのを待って水辺を見ていました。

観察場所は冬期淡水をしている田んぼや、田んぼの江、ビオトープです。
いつも自然の変化にいち早く気がつくトキ連会長の高野毅さんよりも早く、ヤマアカガエルの卵見つけようとあっちの水辺、 こっちの水辺をうろうろ。そうしたら先日、高野さんが最新の写真を見せてくれました。

ヤマアカガエルの卵

ヤマアカガエルの卵塊です。高野さんの推測よると3月5日ごろに生んだもの。撮影は7日です。場所は昨年、 金羊社の方々が作った新穂ダム近くのビオトープ。早速私も行って見ると両手であふれるくらいの大きさの卵がありました。 風がふくと水面が揺れて、卵塊もふるふると揺れます。水まかせ、風まかせな集合住宅です。

卵は、あまり深くなくでも水はしっかりたまっている場所でよく発見しました。 水辺はいつも静かで親のカエルを見かけたことはありません。朝寒くて卵の上に薄氷が張っていることもありました。 なんでこんなにまとまっているのかと不思議な姿ですが、ともかくまた水辺に通うのが楽しみです。

雪上の卵

ちなみに、高野さんによるとヤマアカガエルの卵は食べると毒なのだとか。
写真は、鳥などがカエルを食べて卵だけを雪の上に出したようすです。

卵はアップで見るときれいです。

卵のアップ

[ 掲載日:2008年03月14日 | カテゴリ:生きもののこと ]