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田んぼに寝そべって観察

2008年6月、宮城県にある「NPO法人田んぼ」の岩渕成紀さんが、田んぼの生きもの調査の先生として佐渡へいらっしゃいました。

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調査隊が、田んぼの細い土手を一列になって歩いているときのこと。
後ろを振り返ると、岩渕さんが立ち止まって田んぼを見つめていました。岩渕さんは、その場でしゃがみ、ついには寝そべって観察を始めました。

岩渕さんが寝そべったまま、時間が流れて行くので、私も田んぼの水面近くまで顔を近づけてみることに。 しばらくして小さな虫が見えてきました。「これはカタビロアメンボ、こちらはガムシの幼虫。」岩渕さんに生きものを指してもらうと、 よりたくさんの生きものを田んぼの中に見つけられるようになりました。小さな虫がさらに小さな虫を食べていたり、水面や土中にも虫がいたり。 一見静かな田んぼは、意外にも、生きものでにぎわっていました。

[ 掲載日:2008年07月08日 | カテゴリ:こんなこと、あんなこと ]