ドジョウはうまい
トキファンクラブ事務局のアオキです。
昔、と言ってもつい30年ほど前のことですが、佐渡では夏の時期のおおごっつぉ(特別なごちそう)として、どじょう汁を食べていました。
現代はほとんど食べる機会のないどじょう汁ですが、会館主任が数年ぶりに家でつくったというので持って来てくれました。
ドジョウのぬめりをとるのにイチジクの葉をつかったり、くさみを消すために梅干をいれて煮るなど、
会館主任はかつて母親がつくってくれていたのを思い出しながら、今回初めて自分でつくってみたそう。

材料のドジョウはもちろん佐渡産で、田んぼや池でとれたものです。
野菜は主任の家の畑でとれた、ジャガイモ、ごぼう、ネギ。それと油揚げ、焼き豆腐が入っています。
ドジョウが煮崩れるほど煮込んで、最後にそうめんを入れてとろみをつけるのがお馴染みの味なのだとか。
会館スタッフみんなでどじょう汁をいただきました。ドジョウを食べてみると、骨は気にならず、細いわりにしっかり味える身があって、 意外に油ものっていています。アサリのようなうまみもあって、野菜と一緒に汁にいい味を出しています。 たくさんの野菜と煮込むのと相性がいいのか、全体にさっぱりと食べられます。
ウナギよりも低カロリーながら、カルシウムや鉄分は数倍も豊富なドジョウは、食べていると本当にパワーがつきそう。 若者に向けの食べ物だわと思ったら、年配の方も4、5杯とおかわりするのがふつうだとか。

会館主任がおまけに持ってきてくれた「どじょうのから揚げ」は、会館の若いスタッフに人気でした。
昔ながらのおおごっつぉもいいけれど、現代はこんな食べ方もいいのかも。
佐渡ではトキのエサとしてドジョウを養殖しようという取り組みが広まっていますが、人が食べる分のドジョウもできたらいいですね。
佐渡のドジョウについては下の記事をどうぞ。会館主任が話しています。
■トキ・メッセージ8『ドジョウは佐渡の身近な生きもの…ドジョウ博士の話 』
http://toki-sado.jp/fanclub/0500/post_82.html
[ 掲載日:2008年08月18日 | カテゴリ:生きもののこと ]
