トキの田んぼにコウノトリ
トキファンクラブ事務局・アオキです。

(斎藤さんの田んぼ 写真:日本野鳥の会 土屋正起)
8月はじめに佐渡に飛来したコウノトリは、佐渡の真ん中、国仲平野の田んぼを中心に過ごし、「トキビオトープ」や、
トキとの共生を目指した農法を行っている田んぼも訪れています。
8月26日(火)は、「佐渡トキの田んぼを守る会」の斎藤真一郎さんの田んぼと、その周辺のビオトープでエサをとっていました。
斎藤さんのその田んぼは、農薬や化学肥料を使用せず、トキのエサとなるような生きものが年間を通して生きられるよう、田んぼに「江」
という深溝を設けています。江にはドジョウやタモロコがすみ、コウノトリは主にそこでエサをとっていました。
斎藤さんは、「コウノトリが田んぼに降りているのを見たときは、やっぱりうれしかった。江に効果があるということが分かったし、
やったことに対して鳥は応えてくれるんだなぁと感じたよ」と話しました。
佐渡では、佐渡トキの田んぼを守る会や、いろいろな地域や団体、行政も一緒になって、
田んぼや休耕田を軸にトキと共生する環境づくりをしています。
こうしてコウノトリが田んぼやビオトープで暮らしていることは、トキにとっても、いい傾向です!

(コウノトリと看板 写真:土屋正起)
[ 掲載日:2008年08月29日 | カテゴリ:生きもののこと ]
