インノコジョウジョウ
トキファンクラブ事務局・アオキです。
2月の中頃、交流会館で地域の方2人が立ち話しているのが聞えてきました。
「あなたのところにインノコジョウジョウある?」
「丁度いいのがあるよ。もうインノコジョウジョウの季節だもんね」とのこと。
インノコジョウジョウ…。
初めて聞くと、生きものか静物かも見当付きませんが、インノコジョウジョウは、佐渡の方言で「ネコヤナギ」のことです。
「オンニョコニョウニョウ」と言う地域もあるようです。花穂のビロードのような質感をイヌの子に見立てたといわれています。
ネコヤナギは春の目覚めを感じさせる植物のひとつです。先の会話はインノコジョウジョウを生け花に使いたいという会話でした。

「インノコ」は「イヌの子」と分かりますが、ジョウジョウやニョウニョウは何か分かりません。
私のように言い慣れない者だと「何ノコ、ニョウニョウでしたっけ?」などと、話の途中に聞き返してしまいます。

(花穂。3月になり、花が咲きかけています)
[ 掲載日:2009年03月12日 | カテゴリ:佐渡のこと ]
