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保護されたオオコノハズク

トキファンクラブ事務局・アオキです。

先日、佐渡市役所に、市民から弱っている野鳥を保護したと連絡がありました。
そこで、交流会館主任が野鳥の受け取りに行くことになりました。この業務は通常、佐渡市役所の他の係りが行うもので今回は特別です。

地図で場所を確認
(場所を確認)

その日、森林組合の職員の方が倉庫に動かない鳥がいるのを発見し、近くの市役所支所に届けたとのこと。
会館主任は、何時に、どこで、どのように発見されたかなどを聞き取り、箱に入った鳥を車に乗せました。
応急処置のため、新潟県指定の動物病院へ向かいます。
 
動物病院につくと、先生は注意して箱を空けました。
鳥が勢いよく飛び出ることがあるので、人が怪我をしないように気をつけるのだそうです。
中にいたのはオオコノハズクでした。
 
オオコノハズク
(箱の中で立っていました。顔が眠そう…)

先生が診断すると、どうやら右半身が不自由とのことでした。左足は、手袋をはめている先生の手を強力につかみます。
注射を打って保温する処置をしました。

左足は強力です
(目をつぶっていようとも、足は強力)

オオコノハズクは、2、3日の応急治療のあと、新潟県新発田市にある愛鳥センターに送られて治療を続けます。 愛鳥センターで回復した場合はそこで放たれるそうです。
今ごろ、どこかの木にとまっているかな。
 

●豆知識 「弱っている鳥を拾ったら」
佐渡の場合は、弱っている鳥を見つけたら、まず佐渡市役所に連絡します。
(※弱っているトキを見つけた場合は、交流会館0259-24-6040に連絡をお願いします)

鳥を保護するときの注意
※保護するときは手袋をしましょう。素手では、鳥の爪などで怪我をします。
※脳しんとうを起こしている鳥や、寒さで動かなくなっている鳥もいます。
 保護した場合、病院に運ぶまでに元気になって、箱から飛び出す場合があるそうです。気をつけましょう。
※繁殖期に、ヒナが地面に落ちていることがあります。これは保護してはいけません。
 親鳥が近くにいて、育てているからです。
 ※鳥はじめ、動物のフンや死体などを見つけた場合、 それを素手では触ってはいけません。 病気などが移ることがあります。

[ 掲載日:2009年03月25日 | カテゴリ:生きもののこと ]