行谷小学校「トキ集会」が行われました
2009年4月28日(火)、佐渡市立行谷小学校の全校児童85名が、佐渡トキ保護センターに隣接するトキの森公園で「トキ集会」
を行いました。
行谷小学校は、昭和30年代から野鳥愛護活動を続け、トキとの共生をめざした学習を行っています。
トキ集会は今回で10回目、毎年この時期に開いています。

(トキ解説員)
トキ集会の前後には、3年生から6年生が、周辺のごみ拾いと「トキ解説員」を行いました。
トキ解説員は、少人数のグループに分かれて、トキの森公園や、園内にあるトキ資料展示館を訪れた観光客にトキのことを紹介します。
これまでのトキ学習を通じて自分で調べたり、トキの仕事に携わる人たちから教わったことを解説し、質問にも答えます。
トキ解説員から説明を聞いた観光客の男性は、「子ども達が一生懸命解説する姿がかわいらしいですね。子どもたちの話によって、
さらにトキについて関心が持てました」と話していました。トキ解説員のひとりは、「説明した人に喜んでもらえるのでうれしい」と話し、
どのグループも時間いっぱいまで積極的に解説を行っていました。

(児童が作った、トキのことについて書いたカード。エサや天敵のことなど、いろいろな種類のカードがありました)
トキ集会で子どもたちは、トキの野生復帰に役立てて欲しいと、学校で一年間集めたトキ募金を佐渡トキ保護センターの戸貝所長に渡しました。
そして放鳥されたトキに届けと全校児童が「行谷小学校トキの歌」を歌いました。

(トキ集会)
トキ集会の終わりの言葉として、児童の代表は「今年もトキの放鳥が予定されています。生きものがすめる環境づくりをしなくてはいけません。
ごみ拾いをしてきれいな環境をつくります。これからもトキが羽ばたける活動をしていきたいです」と話しました。ごみ拾いでは、袋や缶、
タバコの吸殻が多かったようです。
行谷小学校のトキ解説員は、6~7月中に、不定期で同公園内で実施する予定とのことです。トキ解説員を見かけたら、
ぜひ子どもたちの話を聞いてください。

(1、2年生は公園内でトキについてのお話も聞きました)

(ごみ拾い「あ、ここにもあったよ」)
[ 掲載日:2009年05月01日 | カテゴリ:活動報告 ]
