佐渡で初記録のオウチュウ
5月は「渡り鳥」の季節です。
冬のあいだ南で過ごした渡り鳥たちが北に移動していきます。
佐渡島は、渡り鳥の中継地点として、渡り鳥が一休みします。佐渡島では、たくさんの種類の鳥を見ることができます。
とくに渡り鳥が多いこの時期は鳥を見るのに適しています。
そのため、全国から野鳥を見たり、写真を撮るのが好きなバード・ウォッチャーや研究者たちが佐渡にやってきます。
2009年5月4日、日本野鳥の会京都支部の方々が佐渡を訪れて探鳥会を行いました。日本野鳥の会佐渡支部の土屋正起さんの案内で、
北海岸や加茂湖周辺をめぐりました。
この探鳥会で、佐渡の鳥を知り尽くしている土屋さんが見たことのない鳥を発見しました。京都支部の方が「オウチュウだ」と、判断しました。

(観察されたオウチュウ。深い青色をしています)写真提供:土屋正起さん
オウチュウは南国の鳥です。日本では2000年に初めて観察されました。その後も、 日本では沖縄などの暖かい地域で観察されているとのことです。佐渡島では(新潟県内でも)初観察になります。
また1種類、佐渡で確認された鳥が増えました。
「オウチュウ」覚えておいてください。

(獲物になる虫を狙っています。長く、大きく分かれた形の尾羽が特徴です)
[ 掲載日:2009年05月21日 | カテゴリ:生きもののこと ]
