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報告 平成21年度・ドジョウ養殖研修会

新潟県と佐渡市では、トキにできるだけ佐渡産のドジョウとして与えたいと、島内でのドジョウ養殖を推進しています。
平成21年7月1日(水)、佐渡市主催で、平成21年度・佐渡市ドジョウ養殖助成事業説明会とドジョウ養殖研修会が行われました。

養殖池

現在、佐渡トキ保護センターでは、トキのエサとして人工飼料とドジョウを用い、野生復帰ステーションでは主にドジョウを与えています。 平成20年度中に野生復帰ステーションに納入されたドジョウはおよそ2700kg。そのうち島内産ドジョウは179kgで、全体の6% ほどです。

説明会では、佐渡市が佐渡市ドジョウ養殖補助事業の説明し、続いて野生復帰ステーションから、 トキのエサ用として購入するドジョウの条件について説明がされました。条件は、養殖されたものであること、 農薬や除草剤などを使っていないことなどです。また、注意として、 スーパーで売られているような島外産のドジョウを池に放さないでほしいと呼びかけました。

人工ふ化させたドジョウ
(人工ふ化させたドジョウを見ました)

説明会のあと、島内2カ所のドジョウ養殖地を見学しました。視察地のひとつとなった養殖者の臼木さんは、 ドジョウ養殖を始めて7年ほどです。臼木さんは、「トキのためになればと思って始めました。 ドジョウは稚魚が出荷できる大きさになるまで2~3年かかります。養殖を始めてすぐに成果が出るものではありませんが、 みんなで努力を重ねて、このドジョウ養殖の取り組みを成功させたいです」と話しました。

研修会に2回目の参加という男性は「トキのエサ場になってほしいとビオトープをつくりました。 そこにドジョウを増やしたいと研修会に参加しました。ほかにも、利用していない田んぼの活用方法として、ドジョウ養殖に関心を持っています」 と話していました。

養殖ドジョウ

○佐渡市では、平成18年度から、「佐渡市ドジョウ養殖補助事業」を実施しています。 ドジョウ養殖を行う方に対して必要経費の一部を助成します。助成事業への申し込みは随時受け付け中です。 ドジョウの養殖に興味のある方はお気軽にトキ交流会館へお問い合わせください。

ドジョウ養殖についてのお問い合わせ先
佐渡市役所農林水産課トキ政策係
電話0259-63-3761 (平日8:30~17:30)
※平成22年9月2日:訂正

[ 掲載日:2009年07月06日 | カテゴリ:活動報告 ]