おんでこ
こんにちは!
交流会館スタッフの曽我です。
今日は私が大好きな佐渡のお祭りをちょこっとご紹介します。
佐渡では、4月に入ると同時に各地域でお祭りが始まります。
佐渡のお祭りといえば、「鬼太鼓」!!(おんでこと呼びます)
そもそも「鬼太鼓とは?」という方に、簡単に説明したいと思います。
鬼太鼓はその年の五穀豊穣や大漁祈願・家内安全を祈りながら、集落の家々の厄を払うために行われます。開催は集落によって異なりますが、
4月15日を中心とする「春祭り」と9月15日を中心とする「秋祭り」が多いようです。
ひと口に鬼太鼓といっても、地域ごとに、舞い方や、登場する役、太鼓の叩き方、衣装などなどは多種多様です。大きく分けると、
次の5つの型に分けられるそうです。

(金井地区にある貝塚の鬼太鼓。 白鬼と赤鬼が交互に舞う,島内で最も多く踊られている、「潟上型」)
【1】「前浜型」
2匹の鬼が笛と太鼓に合わせて対で踊る。ローソという「祭りの指導者」が加わる集落もあり、御花を頂いた家で口上を述べる。
【2】「潟上型」
阿吽一対の鬼が交互に舞い、集落により獅子が絡む。島内で最も多く踊られている形。
【3】「一足型」
太鼓に合わせて片足でケンケンするように踊る。
【4】「花笠型」
子供達の花笠踊りと3匹の鹿踊りとともに、鬼は1匹でしっとりと舞う。
【5】「豆まき型」
素襖(すおう)姿で烏帽子(えぼうし)をかぶった翁が升を持ち、太鼓に合わせ長い袖を振りながら舞う。
型は集落の数だけあり、すべて同じものはないそうです。理由は諸説あるそうですが、たぶん伝承形態がすべて口伝だったという事。また、
個人の見解や癖が伝承に影響し、更に集落の文化・風習・歴史が融合し独自の発達をとげたのでは?との事です。
今回の解説は、佐渡の情報誌『え~ル 2010年春・夏号』を参考にしました。『え~ル』は佐渡準市民に登録すると郵送されますし、 島内の観光施設などでも配布しています。もちろん、鬼太鼓や佐渡の祭りは、実際に見学する事をおすすめします!!興味が湧いた方は、 ぜひ佐渡にいらしてください。

(『え~ル 2010年春・夏号』)
佐渡準市民は登録無料。案内は佐渡市ホームページをご覧ください。
http://sougo.city.sado.niigata.jp/kikaku/teijyusokushin/jyunnsimin/toppu.jsp
[ 掲載日:2010年04月07日 | カテゴリ:佐渡のこと ]
