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落し物・・・

こんにちは。交流会館スタッフの曽我です。
先日、交流会館で行っているトキ学習の先生の土屋さんが「こんなものが落ちてたよ・・・」と落し物を届けてくれました。
その落し物は・・・

落し物の羽

鳥の羽。
黒い羽に白い模様がはっきりでている特徴がある羽・・・
大きさはライターくらいなので、小さい鳥というのは分かるのですが、鳥初心者の私には何の羽かさっぱり分からず。調べようにも、 調べ方が分からずお手上げでした。

夕方、トキモニタリングチームの方に、モニタリング会議が終わったのを見計らって聞いたところ、直ぐに 「アカゲラかオオアカゲラの羽じゃないかな?明日図鑑持ってくるよ!」とのこと・・・さすがです!!

翌日約束通り図鑑を持ってきていただいたのですが、その図鑑がすごい!!
その名も「原寸大写真図鑑 羽」定価18,000円!!
フルカラーで273種類の鳥の羽が載っています。
で、そこからまず、アカゲラの羽を見ます

アカゲラの羽

こんな感じ。アカゲラの羽もオオアカゲラの羽もすごく似ているけど、白い模様が多い・・・
もっと似ている羽がないか探してみると・・・

ツバメの羽

ん!?似ている・・・けど・・・落し物の羽は羽の中心から両側に白い模様があるのに、この羽は片側にしかない。
ちなみに、この羽はツバメの羽。

結局、完全に一致する羽は該当なし。

どなたか、この羽の持ち主に心当たりがあれば、トキファンクラブにご一報下さい。

アカゲラ 
(アカゲラ 写真提供:近藤敬一さん)

(参考にした本)
原寸大写真図鑑 羽「大型本」
出版社:文一総合出版
著 者:高田 勝
    叶内 拓哉
発売日:2004年2月

[ 掲載日:2010年06月25日 | カテゴリ:生きもののこと ]

本日のお客様

こんにちは!交流会館スタッフの曽我です。
今日雨の様子を見に外へでると、地面に何やら緑色の物体が落ちていました。
?と思い近づくと・・・カエルちゃん。その名も「モリアオガエル」。

モリアオガエル

普通のアマガエルに似ているのですが、ちょっと大きいです。
で、緑。模様もなく緑。アマガエルは、目の後ろらへんに黒っぽい帯模様がありますが、モリアオガエルはありません。種によっては斑模様 (まだらもよう)のものもいるようですが、佐渡のモリアオガエルは緑一色です。
そして、木の上で生活するため、指先に丸い吸盤があります。

大きさ比較
(横にあるのはペットボトルのキャップ・・・めちゃくちゃカワイイ!!)

普段は、森林に生息しているため、めったに見かけませんが、繁殖期(4月から7月)には、交流会館周辺でよく見かけます。特に雨の後、 道路を横断したりしています。
モリアオガエルの最大の特徴は、産卵場所!
カエルの卵産場所で一般的なのは水の中。田んぼにあるカエルの卵をバケツいっぱい持って帰って怒られた記憶があります・・・。
で、モリアオガエルの産卵場所は木の上。
正確に言うと、水面にせりだした木の枝の葉っぱに産卵します。
この条件が揃った場所がない場合、田んぼなどの水辺の際の草の中に産卵するそうです。
重要なのは、“水面にせりだした木の枝”
産卵は葉っぱにクリーム色の泡状の卵塊を産むのですが、おたまじゃくしになると、その塊から下の水面へ落ちる仕組みになっています。
・・・フムフム。よくできていますねぇ。
ちなみに、その塊の中には300個から500個の卵があるそうですが、りっぱなモリアオガエルになれるのは、その中の1匹か2匹との事・・・

お見送り

良い産卵場所が見つかることを祈って、お見送りしました。

[ 掲載日:2010年06月16日 | カテゴリ:生きもののこと ]

佐渡カンゾウ祭りが行われました。

こんにちは!交流会館スタッフの曽我です。
今日は、6月13日(日)に両津地区にある大野亀(おおのがめ)で行われた、「佐渡カンゾウ祭り」をご紹介します。
佐渡は「花の島」と呼ばれるほど、四季折々の花がたくさん楽しめます。
その中でも有名なのが、この「トビシマカンゾウ」。見た目は“黄色いユリ”って感じですが、 山形県の飛島と酒田と佐渡だけしか分布してないそうです。
見頃は5月の終わりから6月の中頃まで。佐渡では島内各所で目につきますが、特に両津地区の大野亀と二ツ亀に群生し、 日本一と言われているそうです。

トビシマカンゾウ
(トビシマカンゾウ)

トビシマカンゾウの群生
(トビシマカンゾウの群生)


そして、この群生のある大野亀は佐渡を代表する絶景の1つで、こんな感じです。

大野亀 
大野亀は山ではありません。すごく巨大な亀の形をした岩なのです。
巨大な岩のため、山のように頂上まで登れます。上の写真の左側の一番高い場所が頂上で、標高167mあります。
かなり急勾配な道のため、初めはちょっと登るべきか考えます・・・
せっかく来たんだし。と思い登りだし、中腹くらいでちょっと後悔しはじめ、帰りの心配が始まります。
急勾配なうえ、道が狭く、頂上から人が降りてくるため、しばしば立ち止まり道を譲ったり、譲ってもらったりするため、進むしかありません。
そんなこんなで頂上に到着。頂上からは岩の反対側が見られるのですが・・・断崖絶壁です。すぐ海。真っ青な海。かなり恐いですが、 まさに絶景!!!
苦労した甲斐がありました。

大野亀中腹
(中腹から下を見た感じ。道を歩いているのは、もちろん人です。)
下ってきて、広場では鷲崎(わしざき)の鬼太鼓や海府太鼓・佐渡民謡などが見られます。

鬼太鼓
(鬼太鼓)

よさこい
(よさこい)
売店では、 佐渡のお米や海の幸山の幸を使った料理なども食べる事ができます。
当日は天気も良く、適度?な運動もでき、おいしい食べ物も食べられ、郷土芸能も見ることができ、大満足な1日でした。

佐渡カンゾウ祭り 
佐渡カンゾウ祭りは、毎年6月の第2日曜日開催です。ライナーバスもありますので、是非ご利用下さい。

[ 掲載日:2010年06月15日 | カテゴリ:佐渡のこと ]

野生復帰ステーションのライブ映像 其の2

こんにちは。交流会館スタッフの曽我です。
今日は前回紹介したトキのヒナ達のその後を紹介します。
残念ながら、今年の放鳥トキの自然下でのヒナ誕生は難しい状況ですが、野生復帰ステーションのヒナ達は元気にスクスク育っております。
それも日に日に大きくなっています。成長のスピードにびっくりするくらい・・・
前回紹介した時は、親鳥の下に隠れるくらい小さかったのに、今では親鳥と同じ大きさです。もう大きさでは親鳥か幼鳥か見分けがつきませんが、 親鳥の顔が赤いのに対し、幼鳥は薄いオレンジ色をしているので、見分けがつきます。

親鳥と幼鳥
(奥の1羽が親鳥、手前の2羽が幼鳥)

2羽の幼鳥
(2羽の幼鳥)

2羽の幼鳥は、親鳥が帰って来るたび、親鳥に近づき餌をもらったり、羽繕いをしたりしています。幼鳥同士も羽繕いをするのですが、 見ていると羽繕いされてる方がいじめられているようにしか見えません・・・
羽繕いを見かける度に、いつも心配してしまう今日この頃です。

ちょっと見てみたいと思った方は下記アドレスよりご覧いただけます。
http://ibis-info.blog.ocn.ne.jp/diary/live.html

[ 掲載日:2010年06月11日 | カテゴリ:会館のこと ]

京町音頭流し・宵の舞が行われました。

こんにちは。交流会館スタッフの曽我です。
今日は6月5日(土)に行われた、相川地区の「京町音頭流し・宵の舞」をご紹介します。
このイベントは、約400年前に“佐渡金山の金と銀が永久に掘り出せますように”と、願いを込め、島民が佐渡奉行に「御前踊り」 として奉納されたものを、2002年に地元の人達が「宵の舞」として復活させたそうです。
相川地区の北野神社を19:30にスタートし、2時間位かけて2.5kmほど下ったところにある、佐渡奉行所まで相川音頭を流します。
今回はおけさ笠に浴衣姿の民謡グループなど、23団体・約520人の踊り手が参加したそうです。
幅3mくらいの道の両脇に見物客がいて、その中を踊り手は2列で流すので、ちょっと考えられないくらい踊り子さんが近いです。触れます (触ってはいけません)。むしろ、近すぎて写真を撮るのが気まずいです。

道路の様子

クラ イマックスは、佐渡奉行所の庭でぼんぼりの灯りの下、相川音頭を流したり、団体で輪踊り(輪になって踊る)をしたりします。

輪踊り

全団体が相川音頭を踊っているのですが、各団体ごとに浴衣が違い、踊りもなんとなく違う気がして、見ていてとても楽しかったです。

流し

流し2

たまには、こうゆう乙なイベントもいいな~と思いました。

[ 掲載日:2010年06月10日 | カテゴリ:佐渡のこと ]

参加者募集 NPO法人トキどき応援団 6月の活動予定

【NPO法人トキどき応援団 2010年6月の活動予定】
トキどき応援団の会員でない方の参加も大歓迎です。ぜひご参加ださい。


■17日(木) 月1勉強会『トキ野生復帰の取組』

今年は次々と全国ニュースを騒がせたトキたち。
繁殖期も6月にはほぼ終了し、静かな時期に入ると思います。
ここで、笹渕さんに繁殖期の様子や次の放鳥についてお話を聞きましょう。

 時 間:19:00~21:00  

 場 所:トキ交流会館(潟上温泉近く)

 講 師:笹渕絋平さん(佐渡自然保護官事務所 自然保護官)


■23日(水) 清水平トキの餌場づくりwithイオン 

今年で4年目になったイオン労働組合のみなさんとの楽しい作業です。

 時 間:8:30 トキ交流会館前集合(注意!!) 15:00終了予定

 内 容:水路の掃除、草刈、畦の修復等

 持ち物:長靴、タオル、昼食、飲み物(道具はこちらで用意します)

 注 意:時間や内容が変わる場合もあります《参加者は事務局に連絡ください!》

トキどき応援団会員は18:30から交流会館でイオン労組のみなさんとの交流会があります。
多数の参加をお願いします!(申し込み必要:事務局まで)


※今月は平日に定期作業なので参加できず残念!という方は、 毎週土曜日に三井物産環境基金助成事業として清水平作業を行なっています

詳しくは090-8568-8386(重政)まで

■7月3日(土) 野鳥定期観察会 

 集 合:午前4:00 新穂ダム駐車場集合
  連絡先:土屋正起 電話:0259-22-3328 

▼ トキどき応援団の活動についてのお問い合わせは
NPO法人トキどき応援団事務局 電話:080-5023-8626 まで。

[ 掲載日:2010年06月07日 | カテゴリ:参加者募集 ]