■ ごあいさつと案内
かつては日本中の空を飛んでいたトキは、 昭和56年1月に野生のトキ5羽全部が捕獲され、人工増殖に託されることとなり、 最後の日本産トキである「キン」が平成15年10月10日に死亡したことにより、日本産トキは絶滅しました。
一方で、新潟県佐渡トキ保護センターの活動と中国での保護活動の結果、平成20年9月25日に第1次試験放鳥を行い、 続く平成21年9月29日には第2次となる試験放鳥が行われ、「平成27年頃に、小佐渡東部に60羽のトキの定着」 を目標に続けられています。
佐渡市トキ交流会館は、人とトキが共に生きる島づくりを目指した取り組みを進めるための拠点として運営しています。
トキ交流会館
住所: 952-0103 新潟県佐渡市新穂潟上1101-1
電話: 0259-24-6040 FAX:
0259-24-6041
交流会館の機能
■宿泊■
トキの野生復帰に向けたボランティア活動がしたい方、トキや佐渡について学びたい方に、宿泊・活動場所を提供します。宿泊エリアは、畳式で、
それぞれトイレ・シャワーがついています。布団・シーツ類の貸し出しもしています。部屋は、10畳以上が17室あります。食事は、
提供していません。予約等でお弁当・出前を取ることができます。また、近くには潟上温泉があります。
■ホール・会議室■
最大200人が収容できる大ホールは、150インチの大型スクリーン、ビデオ、DVDやPCからのプロジェクター、
音響が整備されています。講演会、学習会、討論会、シンポジウムなどを開くことができます。
大ホールとは別に独立した会議室と多目的室があり、小規模の会議や学習会などに活用できます。このほか、
交流会館入り口のロビーでの展示会なども可能です。
■活動支援■
トキ交流会館には、背後に独自の山林を持ち、
里山保全活動の研修を体験することができます。鋤、スコップなどの研修機材もあり、ボランティア団体や修学旅行などの要望に応じて、見学・
研修・活動体験などの企画・運営を行います。
トキの野生復帰には、生き餌のドジョウ養殖や、田んぼなどの復元、豊かな森づくりが欠かせません。ビオトープづくり、棚田の復元、
植林や里山の手入れなど、トキと人間が共生するために必要な活動に参加するお手伝いをしています。遠慮なくご相談ください。
トキ交流会館での体験学習(ビオトープづくり)、お話を聞く、生き物調べ体験、機材の貸出などについてご案内もごらんください。

