■ 2009年トキの繁殖状況 6月30日更新終了
2009年6月30日(火)に、佐渡トキ保護センターから、今期最後となるヒナのふ化が発表されましたので、
「2009年トキ繁殖状況」は6月30日で更新を終了しました。
2009年6月30日(火)現在、今年トキが産卵した卵の数は113個です。そのうち46羽がふ化し、3羽が死亡しました。
ヒナのふ化によって、日本におけるトキの飼育羽数は153羽になりました。
【飼育場所と繁殖状況】
・佐渡トキ保護センター (今期のペア数11。そのうち10ペアが産卵)
産卵数71個 ふ化28羽 うち死亡2羽
・野生復帰ステーション繁殖ケージ
(今期のペア数5。すべてのペアが産卵) 産卵数26個 ふ化8羽 うち死亡1羽
・多摩動物公園 (今期のペア数2。
すべてのペアが産卵) 産卵数16個 ふ化10羽
113個の卵のうち、46羽がふ化しました。発育中止卵が6個、無精卵が38個、破卵が23個ありました。
死亡したヒナのうち、2羽は巣から転落し死亡しました。1羽は、自然育すう中に衰弱死しました。
▼今年最初のトキの産卵は、2009年3月18日(火)に佐渡トキ保護センターで確認されました。
(記事はこちら http://toki-sado.jp/fanclub/0300/0918.html)
▼2009年4月16日(水)に、今年初のヒナが、野生復帰ステーション繁殖ケージで自然ふ化によって誕生しました。
(記事はこちら http://toki-sado.jp/fanclub/0300/2009_3.html)
(3月23日。野生復帰ステーション Pペア 卵が見えます)

(3月23日 Pペア)
どのヒナも元気に首を動かして親にエサをねだっています。
ヒナはお腹がいっぱいになると昼寝をして、1日に体重の1割くらいずつ、どんどん大きくなります。
ヒナは約40日齢で巣立ちを迎えます。
(4月24日。野生復帰ステーション Pペア 11~15日齢のヒナたち)

(ヒナのアップ)

写真提供:環境省・
佐渡トキ保護センター
