■ ホワヤンとイーシュイ、日本生まれのトキとペアリング開始

(ホワヤンのペア。右がオスのホワヤン 写真:佐渡トキ保護センター)
2007年11月19日に中国から供与された2羽のトキ、ホワヤン(華陽)とイーシュイ(溢水) は1羽ずつ佐渡トキ保護センターの繁殖ケージに入っていましたが、環境になれたので2008年1月21日(月) 繁殖にむけて佐渡トキ保護センター生まれのトキとペアリングを行いました。
ホワヤンは4才のオス、イーシュイは4才のメスです。
ホワヤンとペアになったメスは1999年に中国から贈呈された友友・洋洋の子で4才。
イーシュイとペアになったオスは友友・洋洋の子“優優”と、2000年に中国提供された美美のあいだに生まれた子で3才です。
どちらも佐渡トキ保護センター生まれのトキです。健康状態が良いことや行動が落ち着いているといった観点から選ばれました。
ホワヤンとイーシュイは中国で繁殖経験があり、ペアになったセンター生まれのトキは今回が初めての繁殖となります。
ホワヤンとイーシュイは、新たな遺伝的系統として期待されています。
ヒナの数を確保するため2組のつがいは人工繁殖を行います。
ケージでおたがいのペアと初対面した2組は、まだよそよそしく距離をとっているとのこと。これから徐々に接近し、
枝渡しや相互羽づくろい、擬交尾などの繁殖行動を行います。一般的に産卵は3月下旬ごろ始まります。
ホワヤンもイーシュイも首の後ろが黒灰色の生殖羽になり始めています。

(イーシュイのペア。左がメスのイーシュイ 写真:佐渡トキ保護センター)
