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■ 夜行性のサギ「ゴイサギ」

ゴイサギは佐渡では最も数が多いサギ類です。佐渡には夏鳥として渡ってきますが、少数が越冬することもあります。 スマートなシラサギ類にくらべるとずんぐりした体形をしています。
夜行性で、夜、「ゴァー、ゴァー」と聞こえるしわがれ声で鳴きながら飛んでいる鳥がこのゴイサギです。このため、ゴイサギを「夜烏 (よがらす)」と呼んでいる地方もあります。繁殖期には昼間でも行動し、 田んぼでドジョウなど水生動物を捕食している姿を見ることができます。
竹林などに集団で営巣し、佐渡には100巣くらいのコロニー(群れ)があります。サギ類のコロニーが人家の近くにつくられると、 鳴き声による騒音や糞による悪臭により人間とのトラブルが発生するために追い払われることがあり、安定したコロニーは多くありません。

ゴイサギ
(写真 ゴイサギ 撮影場所 佐渡市新穂地区 2002年5月撮影)


日本野鳥の会佐渡支部会員 近藤健一郎

[ 掲載日 2008年04月15日 | 読みもの ▼ひとつ前へ戻る ▲ひとつ次へ進む ]