■ トキ訓練の現場から3 「オープン1年、いろんな人が訪れました」
平成19年4月17日に野生復帰ステーションがオープンし、1年が経とうとしています。
トキの移動や順化訓練の開始などあわただしい1年でした。
ステーションではトキの飼育・訓練が第1の業務ですが、施設の視察や見学の案内も大事な仕事になっています。
業務に支障がない限り案内をしていますが、いろんな人が県内外から訪れました。
国や県、市町村などの行政機関はもちろん、島内の集落や公民館、各種グループ・団体、小中学校、体験ツアー客、企業研修、大学のゼミ、
シンポジウムのエクスカーションなどなど様々です。報道機関の取材や番組制作もあって、
記事や番組をご覧になった方も大勢おられると思います。
珍しいところでは、外国からのお客様。トキ野生復帰の先輩、中国の陝西省野生動植物保護協会様が8月に来られました。
日本からの中国トキの視察などでお世話になっています。
つい先日には韓国の方13名様が視察に来られました。韓国でも「トキ復活プロジェクト」の計画があるそうで、今後、
中国や日本との連携を模索していくとのことです。
今年の秋には試験放鳥が予定されています。ますますの来訪者が予想されます。
(佐渡トキ保護セ ンター 野生復帰ステーション 井澤正人)
(ステーションについて説明を聞く韓国の方々 写真:佐渡トキ保護センター)

(2007年5月、ステーションを一般公開したときのようす。子どもたちから質問がいっぱい挙がりました)

(土日・祝日も公開している、野生復帰ステーションの観察棟)
