■ 教育旅行で佐渡に民泊レポート
こんにちは。佐渡地区農山漁村体験推進協議会の青木です。
佐渡地区で近年すすめられている教育旅行の「民泊体験」についてリポートします。
「民泊体験」は、一般の家庭に1泊し、暮らしの体験をするものです。農山漁村での民泊は、自然や文化や産業に親しんだり、 集団活動や礼儀を身に付けたりと、子どもたちの“生きる力”を育むうえで教育的効果が高いとされ、 近年の修学旅行などで取り入れられるようになってきています。
2010年6月14日~15日、新潟県の小学生38名が、佐渡の背合地区で民泊体験をしました。民泊したのは、
2泊3日の修学旅行うちの1泊です。受入れ家族と子どもたちは、事前に手紙を交換していたため、対面式ではお互いすぐに打ち解けました。
その後は家族の人と一緒に夕食に使う野菜の収穫に畑へ行ったり、海に行ったり、料理をしたり、美しい夕陽を見たり。それぞれの家庭で、
夜が更けるまでいろんなおしゃべりをしたようです。
翌日の農作業体験では、タバコの芽取りやリンゴの摘果をしました。子どもたちは初めて見るタバコの花や、
まだ小さな農作物に興味を寄せていたようす。
お別れ会では、子どもたちが「ありがとうございました。楽しかった」「嬉しかったです」とお礼を言い、民泊先の家族の方たちもまた、
「元気をもらった」「こちらこそありがとう」「元気で、また来てね」と話しました。
子どもたちは、佐渡の自然と人々の中でのびのびとし、自然と人との共生や、佐渡の文化について学びました。学校に帰ってからも、 民泊で得た“思いやりの心”が成長してくれると思います。

(1日目は“かつてトキがくらした里”生椿地区で、高野毅さんから人とトキの共生について学びました)

(受入れ家族の方々)

(夕食づくり。最高のカレーができました。郷土料理の“いごねり”を作った家庭も)

(畑の仕事で、いっぷく中)

(夕陽があまりにきれいで?思わず逆立ち)

(2日目の夜は、郷土芸能“鬼太鼓”の鑑賞をしました)
■子ども農山漁村交流プロジェクト
佐渡地区農山漁村体験推進協議会事務局
青木美香子
URL:http://www.sado-island.info/
