■ トキと見まちがえやすい鳥を覚えてください
1981年(昭和56年)1月に佐渡にいた野生のトキが全部捕獲されてからも、時々、
トキがいるという情報が研究者などに寄せられたそうです。
こういった「見まちがい」は、トキが試験放鳥されて、多くの方にトキの発見確認(モニタリング)をしてもらうようになると、
多くなるでしょう。
そこで、トキが野生にいない今のうちに、トキに似た鳥の見分け方を佐渡市民に知ってもらう必要があります。
2008年には試験的な放鳥が予定されています。
もし、トキとの区別がつかないと思ったら、このページで確認してください。
トキに似ている鳥としては全身が白いいわゆるシラサギ類がいます。
佐渡にいるシラサギ類は、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ、カラシラサギの5種がいます。
このうち、カラシラサギは佐渡では3回しか観察記録がなく、とてもまれな渡り鳥で、対象からはずしても大丈夫でしょう。
トキの成鳥は繁殖期の(2月から6月)の間は頭部、首(頸部)、せなか(背面)と翼の前半、胸部など上半身が黒灰色をしています。
そこで、この時期は年中全身が白いシラサギ類との見分けは難しくありません。
見まちがいやすいのは、7月から2月の間です。繁殖期が終わるとトキは換羽をして、黒灰色の羽色から全身が白い羽色に変わります。
また、秋から冬にかけては群れをつくり、その行動範囲も広くなり、人里にも姿を現すようになるため、シラサギ類と見まちがいやすくなります。
この季節、目にするトキに似た鳥の特徴を覚えていただくと、見まちがいが少なくなります。
(それぞれの鳥の下のリンク先に、くわしい見分け方があります)
ダイサギ
http://toki-sado.jp/fanclub/0500/post_50.html
チュウサギ
http://toki-sado.jp/fanclub/0500/post_57.html
コサギ
http://toki-sado.jp/fanclub/0500/post_65.html

アマサギ