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“協賛のご案内 ”アーカイブ一覧

2007年06月19日

トキの野生復帰を応援しませんか?
CSR事業の一環としてご提案します

法人サポーター会員からの協賛金によって、毎年首都圏からボランティアが佐渡島を訪れ、トキの野生復帰に必要なエサ場(ビオトープ)を整備することができます。

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法人サポーター会員 協賛メニュー

  • オフィシャルポスターの提供
  • オフィシャルマーの提供(商品化の場合は別途相談)
    ※「○○○○はトキの野生復帰支援プロジェクトの法人サポーターとしてトキの野生復帰を応援しています」という文言で広報できます
  • 団体名入りビオトープの提供

協賛金:一口200万円/1年
※2015年までの更新継続を希望します

※協賛金200万円のうち100万円はビオトープツアーの参加 者への補助金として活用されます。
ご要望があれば、協賛金をいただいたサポーター会員の関係者もご利用 になれます。


お問い合わせ
里地ネットワーク 
03-5404-4846

2007年07月19日

第1回オリジナルビオトープツアーリポート

期間:7月14日(土)~15日(日)
場所:旧新穂村上瓜生屋地区
参加企業:金羊社

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■ 7月14日(土)
 東京駅(7:48)→新潟駅(9:54)→新潟港(11:00)→両津港(12:00)
 →ビオトープ作り(旧新穂村・上瓜生屋地区=13:30~16:00)
 →ホテル大佐渡(18:00)
■ 7月15日(日)
 史跡佐渡金山(9:00)→野生復帰ステーション(11:00)→トキの森公園(11:40)
 →両津港(14:30)→新潟港(15:30)→新潟駅(16:43)→東京駅(19:00)

 台風4号の影響が心配される中、7時48分東京発の「MAXトキ307号」で予定通り出発、11時に新潟港をジェットホイルで発ち、12時に両津港に。昼食後、13時30分にビオトープづくり予定地・旧新穂村の上瓜生屋地区に到着。着替えを済ませ、トキの野生復帰連絡協議会の高野会長の簡単なレクチャーを受けた後、14時10分、ビオトープ作りスタート(途中休憩を挟み16時に終了)。その後、相川の「ホテル大佐渡」で宿泊。
 翌15日は、史跡佐渡金山を見学後、野生復帰ステーションでトキと初めて“対面”。
さらに、トキの森公園のトキ保護センターで間近にトキを見たあと、帰路に。
両津港到着時は小雨がぱらついていたが、ビオトープ作りでは雨もやみ、約2時間、金羊社社員25人は、汗を流した。今回は、3.5枚(1.5反=15アール)のビオトープを作ることができ、作業後、ビオトープ前には「トキの野生復帰支援活動 株式会社金羊社」の看板がたてられた。

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第1号法人サポーター会員 金羊社 インサイド・レポート

 現場でしか学べないことがある。
 トキの野生復帰支援プロジェクトの説明を受けた金羊社の浅野社長は、法人サポーター会員になることを即座に決断した。
 企業活動を通じて社会に役に立つこと、企業市民として社会貢献活動にも取り組むことを、会社の方針として徹底してきた。どうすれば、社員一人一人に植え付けることができるか。支援プロジェクトへの協賛は、解決の糸口になると直感したという。こうして、支援プロジェクトの第1号会員が誕生した。
「実際に現場で汗を流すことによって、社会に役に立つとはどういうことか、社会貢献活動とはどういうことかを、本当の意味で理解できる。プロジェクトへの参加は、社員啓蒙の一環でもあります。それに、トキが再び空を飛ぶというのには夢がある。その夢に向かって、社員が共通の体験をすることができるのは、会社にとても財産になります」
 はたして、金羊社社員25人が参加した7月14-15日の第1回ビオトープツアーでは、予想を上回る成果を挙げることができた。段々畑状態になっている休耕田の1枚だけでも完成すればというプロジェクト事務局の予想をはるかに上回り、3,5枚、面積に換算すると1.5反(15a)のビオトープができあがったのだ。25人が約2時間汗を流した成果である。
「参加者一人一人が、意識をもってやっていると感じました。会社を挙げて佐渡に来てくれて、みんなが真剣にやってくれた。いいビオトープになったでしょう」

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作業前に高野会長の説明を真剣な表情で聞く

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ビオトープ作りは順調に進んだ          6月の視察でビオトープ作りを初めて体験
 
 30年間休耕田だった土地に水が入り、ビオトープに生まれ変わっていく。トキの野生復帰支援プロジェクトの高野会長は、プロジェクト最初のツアーの成功を喜んだ。
 この成功の裏には、浅野社長の入念な準備があった。ツアーの1カ月前の6月10-11日、浅野社長自らが、事務局のメンバーともに事前視察に訪れ、実際にビオトープ作りを体験。ビオトープ作りに取り組む場所も下見し、高野会長、竹田事務局長ともに入念な打ち合わせを行っている。もちろん、視察で得た知識は、参加する社員にフィードバックされた。
 浅野社長からリーダーに指名された神蔵部長は、作業後、参加者の気持ちを代弁した。
「今回は、社内にも広がっていくようにと、管理職が中心なんです。会社で会議をして、飲み会をやるより、一体感がありましたね。会社でも、いい共通の話題ができました。評判? 好評ですよ。いや、大好評です。今度は、家族も連れてきたいという社員もたくさんいます」

 作業を始めて30分で、道路沿い約30mのあぜ道が完成し、休耕田に水がしみ渡っていく。水を入れ始めて10分、作業を初めて40分で一番大きい一枚目のビオトープができあがった。そのとき、2枚目のビオトープ作りも半分まで完成。竹田事務局長の「このさいだから、3枚目もやりましょう」のかけ声に、歓声と落胆が入り混じったような表情を浮かべながらも、一枚目をやり終えたメンバーが、3枚目に上がり、まずは切り取った草木を一箇所に集める。こうして、地元の方が中心に作った1枚と合わせて3.5枚のビオトープが完成した。最後は、完成したビオトープの前に「トキの野生復帰支援活動 株式会社金羊社」の看板を立てて、記念撮影。カメラに向かってみんなが大手を広げる。屈託のない姿は、そのまま充実感の表れでもあった。
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浅野社長は、6月に佐渡を視察したときに、「参加した社員が、家族も連れてきたいと思ってくれれば。そして現場を知ることによって、自然にふれることによって、広い視野を取り戻してもらいたい」と話していた。リーダーの神蔵部長は、「家族も連れてきたいという社員が、参加前よりもさらに増えた」という。家族も連れてきたいという思いは、自分の体験を伝えたい、共有したいという気持ちの現れである。現場を体験することによって、自分が発信源になって周囲を巻き込んでいく。こうした行動の芽生えは、きっと社業にも生きてくるのだろう。

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金羊社の浅野社長(左)は「都会の“毒”を体の外に出せた」と満足気だった

 トキのために取り組み始めたビオトープツアーは、金羊社にとっては、トキがプレゼントしてくれた「現場」でもあるようだ。支援プロジェクトの取り組みは、2015年までつづく。トキとの出会いは、金羊社に大きな財産をもたらしてくれるかもしれない。
 

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About

トキの野生復帰連絡協議会事務局(里地ネットワーク)、メンバーのソニー・ミュージック・コミュニケーションズ、JTB関東が、トキの野生復帰を国民的なムーブメントにしていくために2007年4月より開始したトキの野生復帰連絡協議会のプロジェクトです。

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